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2008年10月の投稿

2008/10/31

図書館戦争にハマッた生徒

中学校の日。
新刊を出してから、わずかばかり入れた山田悠介と宗田理の『ぼくらシリーズ』などが動いている。
そして一番話題になっているのは、図書館戦争シリーズ。
図書主任の先生がイッキに別冊Ⅰまで入れてくれた。
何人かの生徒が続きを読みたがって、貸し出し中の巻について、まだ戻らないか、いつ戻るかと話しかけてきた。
中でも一人の男子(1年)のハマり具合は相当なもので
『図書館の自由に関する宣言』を暗記している。
その話で盛り上がれるのは、同級生ではムリ、司書だけ
と判断したらしく、放課後もやってきて、図書隊について話す。
『図書館戦争』貸し出し中だったため、彼は別冊Ⅰを読んでから、図書館内乱を読んだという。
「郁はカッコイイ。堂上さんは背が低いけど・・・」
とまるで近所の人の噂話をするように。
ウチの小学校出身で、確かに本好きではあったが、こんなに凝り性な子だったかな?
と不思議に思う。
図書委員でもある彼は、
「図書館は利用者の秘密を守るんですよね」
と、委員としての自覚も芽生えたようである。
面白い。

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別冊図書館戦争

別冊図書館戦争 2 (2)
別冊図書館戦争 2 (2)

やっぱり面白い。
すっごく面白かった。
では、郁の結婚後の話だが、周りの人々の過去話が出てきて、番外編らしくてよかった。
そして、今やどこでも聞くストーカー問題。
まあ、すったもんだしたけど、気になっていた二人がハッピーエンドでよかった。
ハッピーエンドが一番いい。

公共図書館では9冊あって予約61件。
中学校から借りられてよかったーhappy01

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2008/10/30

シダレヤナギはなぜ枝垂れるのか?

2年生が国語で、動植物の中からひとつ選び、疑問に思ったことを調べている。
今日、調べに来て困っていたのが、シダレヤナギのこと。
樹木図鑑を見ても、どういう木かということしか載っておらず、たまたま他にいらした先生も、
「枝垂れているから、シダレヤナギというのでしょう?」
私も同感。
本人も
「やっぱり、調べることを変えようかな・・・」
と言っていたが
結局ネットでシダレヤナギの名前の由来だけ調べて、あとは、どういう木かということが載っている樹木図鑑をかかえて帰っていった。

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少年名探偵WHO

少年名探偵WHO-透明人間事件- (講談社青い鳥文庫 GO!GO! 506-1)
少年名探偵WHO-透明人間事件- (講談社青い鳥文庫 GO!GO! 506-1)

舞台は、古きよき時代と近未来SFのような二つの時代が同時に存在する『魔都ヘアコームタウン』
少年名探偵が、透明人間の事件を解明する。
はやみねかおるの新シリーズ。

あとがきに、これは『絵童話である』と書いてある。
本当に挿絵が多くて、小説というより劇画調で、簡単に読み終えた。
まあ、そこそこ面白い。
長編を読むのが苦手な中学年以上の子どもに勧めたい。

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2008/10/29

サインの列が・・・

年に一度の鑑賞教室の日。
今年度はK大学による男子新体操だった。
所さんのTV番組で高校生男子新体操は見たことがあるが、本物は初めて。
すごく迫力があってカッコよかったlovely
それに意外と体の大きい人達でびっくりした。
私は高学年の部で見たのだが、子ども達も圧倒されていたようだ。
昼食は校長室だった。
校長室の前に長い列ができていたので、何かしら?と思ったら、サインをしてもらうために子ども達が並んでいたのだった。
サインを受け付けるなんて誰も言わないのに、子どもの誰かが思いついたようで。
後から気づいて並んだ子には
「もうご飯だから戻りなさい」
と追い返されていた。
子どももすごいわ。

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ゾウの長い鼻には、おどろきのわけがある!

ゾウの長い鼻には、おどろきのわけがある! (動物ふしぎ発見)
ゾウの長い鼻には、おどろきのわけがある! (動物ふしぎ発見)

絵本仕立てで、動物の鼻の特性が理解できるように書かれている。
ゾウの鼻がメイン。
私も読んで驚いた。

・ゾウの鼻は、鼻と一緒に上唇も伸びたものである。
・アフリカゾウとアジアゾウは、体の大きさだけでなく、鼻の先っぽの形も違う。

そして、一番驚いたのは・・・
ラストに書かれていること。
まだまだ世の中には解明されていないことがあるものだ。
読み聞かせにもよさそうだ。

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2008/10/28

読書祭り追い込み

今日は2年生が現場学習、1年4年が交通安全教室と行事が立て込んでいるので、少し余裕ができるかな・・・
と思ったら
保健の先生が二人とも不在だったので、保健室登校の子を預かった。
とても本好きで昨年まではよく図書館に通ってきていたのに、ずっと足が遠のいていた。
それがここのところ調子が良くなってきて、毎朝顔を見せてくれるようになっていた。
それとともに、この子、こんなにしゃべる子だったのΣ(・ω・ノ)ノ!
と驚くほどよく話すようになった。
今日もよくしゃべっていた。
でも、図書の時間でやってくるクラスがあると、カウンター内の影にずっと隠れていた。
今までも図書館登校の子がいたことはあるけど、クラスが来ると、カウンター内のテーブルに移りはするものの、見られても平気なパターンだったので、やはり、この子はまだ時間がかかるのかな・・・と思う。
でも、確実に明るくなっている。

修理に出していた検索用PCが戻ってきた。
どうも埃が原因だった模様。

一つ引き受けていた原稿が仕上がった。
なかなか書けなくて、(土)(日)もずっと書き直し、書き直し、今日やっと校長先生に見てもらい、さらに書き直して、そして依頼者にメールで送った。
できはどうだかわからないが
とにかく悩みが一つ減ってよかったsun

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消えた名探偵(ベイカー少年探偵団)

消えた名探偵 (児童図書館・文学の部屋 ベイカー少年探偵団 1)
消えた名探偵 (児童図書館・文学の部屋 ベイカー少年探偵団 1)

表紙からしてカッコイイ。
名探偵ホームズの手下として働いたロンドンの街の浮浪児集団。
彼らの名探偵ぶりがまたカッコイイ。
ベイカー少年探偵団と言っても、女の子もいる。
大人顔負け、命がけの活躍。
自由奔放で生き生きしている。
ホームズとワトスンのコンビも、名探偵ホームズシリーズより若々しく感じる。
以前読んだ別の著者のベイカー少年探偵団が活躍する カラス同盟事件簿 でもホームズを若々しく感じた。
ストーリーもスリルがあって、霧=謎の街ロンドンという雰囲気があり、面白かった。
薄い本だが、文章は大人っぽい。テンポもよい。

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2008/10/27

不連続の世界

不連続の世界
不連続の世界

著者が2000年頃から書き溜めていた5編が収められている。
主人公は塚崎多聞という音楽プロデューサー。
彼が20代から40代までに体験したちょっとホラーな不思議話。
主人公の性格そのままに、ふわふわとつかみどころがないような、それでいて引き付けられるような話。
多聞が聞き役で、彼はクールな役回りかと思ったら、最後に、いいほうに外してくれた。

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2008/10/25

フングリコングリ 図工室のおはなし会

フングリコングリ―図工室のおはなし会
フングリコングリ―図工室のおはなし会

岡田淳さんの新作。
図工室で一人、仕事をしている岡田先生のもとに、カエルやシジミチョウなど、生きもの達が「お話してくれ」とやってくる。
6話収められている。
今までにも、岡田さんの作品にはこういうパターンがあったけれど、何と言っても、言葉が面白い。
表題の”フングリコングリ”はもちろん、”むぎゅるっぱらぴれ、ふぎゅるっぴん””かっくんのカックン”とか、この言葉を見ただけで、興味を引かれる。
そして登場人物が皆生き生きしている。
私は”むぎゅるっぱらぴれ、ふぎゅるっぴん”が気に入った。
肝の据わった子ども達、透明人間になってしまったときの先生のあわてぶり、開き直ったように子どもと楽しく遊ぶ先生。
読んでいて、温かい気持ちになった。

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2008/10/24

生徒に教えられる

24日に中学に行った日。
新刊リストを掲示し、本を展示した。
特に予告したわけでもないのに、臭いをかぎつけるというか、まあ、雨だったせいもあるかもしれないが、たくさん生徒がやってきた。
新刊を見ると、次に入れてほしい本を思いつくらしい。

ホームレス大学生
ホームレス大学生

を入れてほしいと一人が言ったら、私も、僕も、と声があがった。
「あの漫才師さんは、大学行ってないでしょ?」
と言ったら
「麒麟のお兄さんが書いたんだよ。」
と、そこにいた子達は皆知っていたcoldsweats01
最近本屋めぐりしてないからなあ・・・
生徒に学ぶことは多い。
それにしても、麒麟田村は儲けるわね、と下世話な思い。

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ルルとララのチョコレート

ルルとララのチョコレート (おはなしトントン 2)
ルルとララのチョコレート (おはなしトントン 2)

女の子に人気のあんびるやすこさんの著作。
このシリーズも入れた途端に借りていく。
挿絵が本当に可愛い。

ルルとララは手作りお菓子のお店を出している。
お客さんは動物たち。
この巻ではバレンタインデーのような”チョコレートデイ”をめぐって、ウサギたちのかわいい恋が描かれている。
と言っても、”婚約”なんて言葉も飛び出して、低学年向きの絵童話だけど、高学年でも興味がわきそうな内容かも。

それはさておき、このシリーズ、実際のお菓子レシピも載っている。
”わかったさん”や”こまったさん”シリーズの現代版というところか。

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2008/10/23

№6(ナンバーシックス)♯7

NO.6〔ナンバーシックス〕#7 (YA!ENTERTAINMENT)
NO.6〔ナンバーシックス〕#7 (YA!ENTERTAINMENT)

やっと7巻が出た。
遅い。
遅すぎる。
6巻の話を忘れてしまったほどだ。
ただ、施設内部に入り込んだものの、話が遅々として進まず、イライラしたな、と。
だけど、読まずにいられない。
気になる。
(まるでアニメ『巨人の星』を見ていたときのようなイライラ感。
は、私だけか・・・)

7巻は、やっと目的の場所へたどり着いた・・・!
というところでおしまい。
そう、敵の懐に飛び込んでいくという緊迫した状況で、冷静に自分達を見つめている。
そしてその心理変化は、普段優しい人が、戦争に駆り出されて簡単に人を殺してしまう様を言い当てているなと思った。

ある程度盛り上がったけれど
一体どこまで気を持たせるのかしら???

あっという間に読み終わってしまいました。

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2008/10/22

仕事はかどる

Nakanogi08_0018

図書館入り口前廊下と

Nakanogi08_0019

階段踊り場に
子ども達から集まった本の紹介カードを掲示した。

初め、カボチャの形の画用紙に貼り付けて掲示しようと思ったが、くじ引きにつられてたくさん集まったので、『本のしょうかい』という言葉と、無作為で選んだいくつかの用紙だけカボチャの形に貼った。

今日はちょっとした校内行事があり、子ども達は授業でしかやって来ず、おかげさまで仕事がはかどった。
発注リストもとりあえず作成できた。
一段落。
(なかなか写真の配置がうまくいかない)

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ぷかぷか

ぷかぷか
ぷかぷか

あまりにもきれいな空と海。
境目のないようなその世界で、タコは空を飛ぶことを空想する。
それがとてもユニークで笑える。
自分も、波の静かな海で浮き輪の中におしりを入れて、ぷかぷか浮かびながら空を見上げたときのことを思い出した。
のんびりとした平和な世界。
ただ、ラストにもう一ひねりほしいような・・・
まあ、これはこれでもいいけど。

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2008/10/21

ベストフレンド

ベストフレンド―あたしと犬と! (あかね・ブックライブラリー)
ベストフレンド―あたしと犬と! (あかね・ブックライブラリー)

ペットの死が心に深い傷を与えるというのはよく聞く。
この本の主人公、12歳の千織も、赤ちゃんの時から一緒だった『ライオン』という名の犬を亡くして、学校にも行けなくなってしまった。
夏休みには腎臓病で入院してしまい、そこで同室になったおばあちゃんの孫、エリカさんと出会った。
エリカは動物管理センターに捨てられた犬を引き取り、里親を探す仕事をしていた。
引き取って一時的に育てるフォスターファミリーに千織もなることを決意する。

犬を飼っている人、飼いたい人は共感するだろうし、そうでない人も、人間の身勝手さや千織の健気さに心動かされるだろう。
犬は可愛い。
ウチのマンションは原則としてペット禁止だから残念だ。

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2008/10/20

テレビの影響はあいかわらず大きい

休み明け
今日も小学校図書館は忙しい。
小学校は調べ学習だ、読書だ、と子ども達が一日中出入りするので、事務処理は、ほとんど放課後しかできない。
10月2週目に新刊が届いているのに、未だに事前製本が終わらない。
子どもが読みたがる物語等は早々に装備して出したが。
先週の(木)午後に図書館だよりを出し、新刊リストを載せたので、次々予約が入る。
2年生が
「ホームレス中学生ありますか?!!」
と何人も質問してくる。
誰が読むのか聞くと、自分だと言う。
夏に小学生版が出たけれど、私はその前に発注してしまったので、納品されたのは、一般書である。
「ふりがなほとんどないよ」
と言うと、あきらめる子、それでもいいという子。
ブームは下火かと思ったら、やはりテレビや映画の影響は大きい。
小学生版も入れたほうがよいかな。
一方でお受験組は、名作文学を借りていく。

10月初め、○さひ新聞に、
”学校図書館にライトノベルばかり置いているのはいかがなものか”
という投稿が中学生からあったらしい。
私はあいにくその新聞を読んでいないが、某メーリングリストで情報を流してくれた方がいた。
呼び水ともなるリクエストに答えつつ、世間一般で認められている所謂”良書”も揃え、どちらも読んでほしい。
それは司書も考えていることだ。
この投稿者のご意見ごもっとも。
それに学校図書館は文学だけでなく学習資料を充実させなければいけないしね。
ひとつ疑問だったのは、
彼の通う学校図書館の担当者(司書でも先生でも)に、このことをちゃんと話したのかな。
ということ。

うちの小学校では、
「なぜ携帯小説を入れてくれないのか」
なんてことを言ってくる高学年女子がまだいる。
(理由を説明して入れていない)

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コドモときどきあくま

コドモときどきあくま
コドモときどきあくま

題名にドキッとし
表紙の絵にまたドキッとする。
『あ』の字のところにトカゲがいる。
それは物語の冒頭に登場するトカゲ。

主人公の波留季(はるき)は小4。
彼の日記という形で物語は進む。
小4になった途端、幼なじみでずっと仲良しだった男の子から絶交を言い渡され、かっとして、飼い猫にあたってしまった波留季だったが、彼のクラスで大きな事件が起こってしまう。
あることないこと書き立てるマスコミ。
それを真に受けてウワサをする大人達。
でも、いい大人もいる。
おばあちゃんもいい味出している。
「人間は天使と悪魔でできている。
悪魔の部分を出さないように気をつけなければ」
という言葉。
その通りだ。
現代の世相の痛い部分を題材にして、教訓的な言葉でまとめている。

この表紙イメージ通り、あまり内容は明るくない。
だが、ラストには希望が見える終わり方。

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2008/10/19

別冊図書館戦争Ⅰ

別冊図書館戦争 1 (1)
別冊図書館戦争 1 (1)

遅ればせですが
中学校で入れたので読みました。

出たときあちこちで話題になって私も本屋さんで最初の方だけ立ち読みし、堂上教官と郁のラブコメばかりだったら読まなくてもいいや。
と思ったのですが、
実際に読んでみたら、いい方に予想を裏切ってくれましたよ。
もちろん、二人の婚約に至るまでのシーンは満載だったけれど、現実の図書館でも起こっている問題も取り上げていて、面白かったです。
Ⅱは入らなかったので、公共図書館に予約しようとネットの予約画面を開いたら、なんと61人待ち!
市内の学校図書館を調べたら、1冊だけ入っている学校があったので、そちらに予約してみようかと思います。
学校で借りられないときは、61人待ちの次に予約者に名を連ねておこうかな。

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2008/10/18

先生と老犬とぼく

先生と老犬とぼく (文研ブックランド)
先生と老犬とぼく (文研ブックランド)

担任の先生が1週間の旅行に行くことになり、ペットである17歳になる老犬の世話を頼まれたマーヴィン。
なぜぼく?
と聞いたマーヴィンに先生は
あなたには分別と責任感があると思うから
と答える。
マーヴィンは頑張ってウォルドー(老犬)の世話を努めたが・・・

子ども達のやきもち、面白半分の言動、家族の温かさ。

予想もしない結末だった。
ぐっときた。
それにしても、ちょっとしたボタンの掛け違いで、子どもの見方が180度違ってしまうものなのだね。

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2008/10/17

終業式

2期制の終業式は味気ないなあと思う。
小学校は、平常日課で4時間目が式。
5時間目に通知表をもらって下校。

私は今日中学校の日だったから、中学校は5時間目に式。
6時間目に通知表。
図書館は、体育館に行く廊下に面している。列がつまって数珠繋ぎになっていた女子と目があったので、手をふったら、その向こう側にいた男子まで、口パクで「懐かし~」と言いながら手をふり返してきた。
可愛いもんだ。

中学では相変わらず新刊受け入れ作業。
短い昼休みに本好き達が寄ってきて、めぼしい新刊を品定めしていった。
まだ新刊展示や掲示するところまで進まないが、彼らの熱意に負けて何冊か貸し出した。
私も1冊。

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科学大好き土よう塾①

NHK科学大好き土よう塾 1 (1)
NHK科学大好き土よう塾 1 (1)

①では
船や飛行機、ロケット、レーシングカーなどのなぜ?
超伝導やシャボン玉、磁石のなぜ?
お菓子の袋が高いところで膨らむことから空気のなぜ?
東京タワーの形から建物の構造のなぜ?
が載っている。
NHKだから、テレビ放映されたらしき画像も使い、また、挿絵も多い。
表紙や厚さからして低学年向きに見えるが、実は説明はとても高度。
巻末に索引もついているのが親切。
こういう本を読んで、科学に興味を持って、未来のノーベル賞受賞者が生まれるといいわね。
(ちょっと大げさbleah

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2008/10/16

おさらのぞうさん

おさらのぞうさん (おはなしだいすき)
おさらのぞうさん (おはなしだいすき)

マリコはぞうさんの絵がついているお皿が大好きだった。
赤ちゃんの時から使っていたお皿。
弟が生まれたって、そのお皿を譲るのはイヤ。
動物園で本物のゾウさんを見ても、お皿のぞうさんの方に愛着を感じる。

やがてマリコも成長して・・・
低学年向き絵童話。

私も娘が幼い頃を思い出した。
娘のお気に入りのものをわざと取って
「それ、○ちゃんの!」と言って追いかけてくるのを面白がった。
これを読んだ1年生も自分の幼い頃を思い出すだろうか。
まだお気に入りに執着している子は共感して読むだろうか。

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2008/10/15

読書祭り盛況

昨日は連休明けの上に雨で、ものすごい混雑だった。
休日のディズニーランドなみの混み具合だね、と話すほど。
貸し出しPC前の行列はとぐろを巻いていた。
今日は晴れていたから、昨日のようなことはないだろうと予想。
確かに昨日ほどではなかったが、列が途切れるということはなかった。
おまけに、くじ引きするために、本の紹介の紙をくれとか、書いたからくじを引きたいとか、スタンプラリーもやっているから、それが貯まって、しおりを作るだとか、要求の多いこと、多いこと。
今日の委員当番はしっかり者だったので、ある程度任せられて助かったcoldsweats01
なんだか朝から眩暈がしていたのだ。

しおり作りは型抜きした色紙やシールを白画用紙のしおりに貼るだけだが、楽しそうに見えるらしく、皆やりたがる。
豆本も、図書委員が作ったものはなくなりつつあるので、自分で作ってもらっているが、それも面白そうに見えるらしい。
スタンプラリー用魚のしおりは、すぐ足りなくなって、毎日、家で内職する私。

ところで、2年生のある男の子。
「スタンプ貯まったら、お楽しみ貸出券がもらえるんだよね」
と言う。
何のことだろう?
と思ったら、昨年はスタンプが貯まると(1冊1個のスタンプ。15個貯まると)、もう1冊借りられる貸出券をプレゼントしたのだった。
今年はやらなかったけど、1年生の時のこと、しっかり覚えていたらしい。
そんなに嬉しかったのなら、今年もやればよかったかな。

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軽井沢のおみやげ

P1000570a 軽井沢絵本の森美術館
買ってきた”はらぺこあおむし”のぬいぐるみ&”ムーミン”の携帯ストラップ。
はらぺこあおむしにするか、がまくんとかえるくんにするか迷った。
絵本の森美術館に行くとついつい買ってしまう。
隣のエルツおもちゃ博物館もよかった。ドールハウス作家展をやっていて、ブレーメンの音楽隊や赤ずきんのドールハウスもあった。
軽井沢美術館・観光美術館バスも可愛かった。
このバスは、夏休み中から運行されていて、11月3日までだそうだ。

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2008/10/14

はんぴらり!(1)(2)

はんぴらり! 1 (1) (フォア文庫 B 354)
はんぴらり! 1 (1) (フォア文庫 B 354)

以前、まぁこさんのblogで紹介されていたシリーズ。
次の購入リストに入れようと思っていたら、ちゃんと7月のリストに既に入れていた。
納品されて気づくワタシ。
第1巻は、はんぴらり様=半人前の神様=鈴音丸と武との出会い。
小4の夏休み、琴子ばあちゃんの家が舞台。
この巻は妖怪たちも登場するとは言え、まだ物語の序章。

はんぴらり! 2 (2) (フォア文庫 B 356)
はんぴらり! 2 (2) (フォア文庫 B 356)

夏休みが終わって家に戻った武だったが、ちっとも寂しくない。
ある方法で、いつでも鈴音丸に来てもらうことができたから。
おまけに、不思議な風鈴を使って、おばあちゃんの家に行くこともできた。
そして山の子たちの秋祭りに呼ばれた武たちは、そこで大変な冒険をする。

一人っ子で寂しい武。
半人前に神様、鈴音丸の成長。
それを気持ちよくバックアップする琴子ばあちゃん。
字も大きくて読みやすい。

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2008/10/13

軽井沢二日目

Karuizawa_020a 軽井沢二日目は、バスに乗って
塩沢湖周辺へ。
絵本の森美術館やおもちゃ博物館、塩沢湖。
今日もお天気に恵まれ、浅間山がくっきり見えた。
ラッキー!
塩沢湖のお店でROSE JAM(薔薇ジャム)を買った。
ローズガーデンがあるので、バラのおみやげを売っている。
ROSE JAMには花びらが入っていて、紅茶に入れると花びらが綺麗と言うふれこみだったので、帰宅して早速試した。
薔薇の香りは強いが、花びらは紅茶の茶色に沈んで、勝手に思い描いていた”優雅な気分”とまではいかなかった。
今度、色の薄いハーブティーで試してみようか。

プリンスのコテージに泊まったのだが、朝食に行く時、りす達が木を走り回っていた。
ねずみはちっとも可愛いと思わないのに、りすが可愛いのはなぜだろう???

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2008/10/12

軽井沢へ

軽井沢へ
母・妹と軽井沢へ一泊旅行に来た。
今まで車でばかり来ていたから、長野新幹線に初めて乗った。
東京から1時間しかかからない。
お天気に恵まれてラッキー。
紅葉しはじめて、きれいだった。
写真は白糸の滝。

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2008/10/11

絵本もうひとつの日本の歴史

絵本もうひとつの日本の歴史
絵本もうひとつの日本の歴史

本を作ったときの司書たちは、本当に本をよく知っている。
この本も彼女たちに教えてもらった。
私は正直なところ部落問題について、ほとんど知らない。
私が育った地域にはあまりそういう話は聞いたことがなく(実態はわからない)、『橋のない川』や『兎の眼』などの本でおぼろげにイメージできた程度。

この絵本は、古代から現代までとある川沿いの地域の移り行く様に焦点をあて、部落問題がわかるようになっている。
西村繁男さんの絵がいい。
巻末に詳しい解説があり、それを読んでまた一つ勉強になった。

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2008/10/10

油蝉が鳴いていた

中学校の日。
蒸し暑かったせいか、季節はずれの油蝉が1匹鳴いていた。

じつは、先週他校に返却したはずの本を相手校が受け取っておらず、本が行方不明になっていた。
どこかの学校に紛れ込んでいないかと、連絡用の掲示板で尋ねてみたが、誰からも連絡が来ず、私は確かにパッキングしたはずと思うけど自信がなくなり、いざとなったら弁償するしかないかと思っていたら・・
今日になって、違う学校に紛れていたと電話が入った。
その経緯や処理のしかたに、もうちょっと配慮してよーと思う節があり-結構激しく言ってしまった。
変だなー
と思ったら、自分の中だけで処理しないでちゃんと連絡しあおうよ。

中学校にも新刊到着。
いくつか生徒の希望もかなった本が入っていた。
喜ぶ顔が目に浮かぶ。
またまた3時頃に届いたので、受け入れにあたふた。
放課後4時半近くになってやってきた図書委員当番さんが、蔵書印の押印など少し手伝ってくれた。
そうしているうちに、
「ラッキー!開いてる!」
とやってきた生徒が二人、新刊を見て借りたがる。
そりゃそうよね。
私だって読みたいもの。
まだ公開前ではあるけれど
「こんな時間になっても来てくれたから、特別に貸しましょう」
と言ってもったいぶって貸した。

小学校に戻ったら5時だった。
図書館は予想通り、ぐちゃぐちゃだった。
予約申し込みの箱を見たら、まだ出していない新刊にいくつか予約がついていた。
昨日登録だけはしたので、PCで検索すれば新刊も出てくる。
処理が遅れて申し訳ないなと思った。

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サンゴの森

サンゴの森 (そうえんしゃ・写真のえほん (3))

表紙画像がないのが残念。
沖縄の海のさんご礁の写真絵本。
絵本仕立てになっていて、サンゴの生態や環境問題について考えられるようになっている。
『ウミウシ』に比べると、全体的に暗い感じの写真が多いのは、深い海中だからか。
神秘的な様子が伝わる。

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2008/10/09

今日も慌しい

午後出張のため、今日も慌しい。
子ども達はそんなこと関係ないから、どんどんやってくるし。
それでも昨日やり残した仕事は片付けた。

出張はスタッフマニュアル作成関係の打ち合わせ会。
皆、疲れた顔をした集まってきた。
どこも読書の秋の図書館行事をしていたり、新刊受け入れに追われていたり
ペアを組んでいるといっても、中学との2足のわらじの疲れもあったり

明日は中学。
あちらも新刊が届いて忙しいだろうが、小学校のように図書館が授業に使われないので、事務処理には集中できる。
いいような 悪いようなbearing

NHK衛星放送で放映した
『ゆれる』 見た。

つり橋の上の真相は映し出されたけど、全体的に原作に忠実だった。
ラストも。
静かな映画で、原作を読んでいなければ途中で見るのをやめちゃったかも。
オダギリジョーの目の演技がすごかった。

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十二歳

十二歳 (講談社文庫 や 58-1)
十二歳 (講談社文庫 や 58-1)

この本もどなたかがどこかに書いていたから購入リストに加えたのだなあ。
誰だっけ・・・?
と一晩考えて思い出したflair
mixi友達が書いていらしたんだ。
(ちなみに私のmixi友達は一人!
友達の友達との交流はあるのだけど。ちなみにウチの子もmixiやってるけど、あの子の友達は90人!だって。娘は「友達になろう」と言ってくれたけど、私は断った。気恥ずかしい・・・それに若者ことばが飛び交っていそうでオバサンにはちょっと・・・)

そんなことはどーでもいい。

思春期に入って自我に目覚めた女の子の小6の1年間を描く。
何かすごい事件があるわけでなく、学校を中心とした日常。
友達のこと、先生のこと、男の子のこと。
時にはクールに鋭い言葉で。
私の思春期はこんなにとぎすまされていなかったけど、
でも、この気持ち、懐かしい
と思った。

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2008/10/08

定時退勤

毎週(水)は定時退勤の日。
管理職は突発的に何か起こらない限り、率先して定時で帰ってしまう。
そういう時、もうちょっと仕事したい職員は、アラームをかけなければならない。
それがイヤで、焦って仕事する。
だけど、新刊まで届いている今は、とてもキツイ。
それなのに
隣のPC室からヘルプがかかる。
PC操作がわからなくなった時、聞きに来られる。
私なんかの知識は微々たるものだけど、それでも一緒に考える。
まあ、ワードくらいなら
今日のような日は5分くらいなら
と思ってお付き合いしたけど、いちいち
「これでいいの?」
「どうやるの?」
と聞かれ、あっという間に20分。
大先輩の先生だが
「先生、ゴメン。またわからなくなったら呼んでください」
(「お願い!」と一言大きい声を出してもらえば聞こえる)
と言って、戻り、がーっと仕事を片付ける。
その後、声がかからずあまりにも静かなのが心配になり
覗いて
「どうですか?」
と聞いたら
「見て、見て。ばっちりよ!」
とおっしゃった。
いい先生なんだけどね。
仕事は残ってしまった・・・
尤も、20分お付き合いしなくても残っちゃったかも。

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ウミウシ

ウミウシ―不思議ないきもの
ウミウシ―不思議ないきもの

7月末に発注した本がやっと届いた。
何を発注していたかも忘れているgawk

それで、ああ、以前森クマさんのblogで見た本も頼んでいたのだとわかった。

確かにいい本でした。
自然の色だなんて信じられないような 色鮮やかなウミウシたち。
写真は大きいけれど、事物は7mmとか10mm、20mm。
ダイバー達は楽しみだと書いてあったけれど、私が海に行っても、海草のかけらと勘違いしておしまいではないかしら。

とにかく明るく美しい。
解説もいい。
沖縄本島には一度だけ旅行したことがあるけれど、奄美には行ったことがない。
いつか行ってみたい。
そして、この自然を残したい。 

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2008/10/07

ゆれる

ゆれる
ゆれる

ある田舎の渓谷にかかるつり橋で起きた若い女性の転落事故。
女性は幼なじみの兄弟と遊びに行ったところだった。
これは事故か、それとも殺人か?
真実はどうなのか?
だが、これはミステリーというよりは、心理描写の見事な小説。
登場人物それぞれが章毎に自分の思い、考えを独白する構成。
兄弟の、親子の、男女の、様々な確執、しがらみ
人の気持ちなんてそんなに単純ではない。
揺れる・・・揺れる・・・
最後は、ここで終わるの~?
と少し物足りないながらじわーっと感動が押し寄せた。

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2008/10/06

忙しい日

朝から雨がしとしと・・・
で、始業前からベタ混みの図書館。
故に職員打ち合わせに遅刻。
成績処理のため短縮日課。
20分休みが15分休みになり、大行列の上に、当番が来ない!
見かねた何人かが手伝ってくれたが、私が必死に人をさばいている側で、
なんだかんだ話しかけてくる子ども達もいる。
遠くの書架から私を呼ぶ声も。
いつも言ってるでしょう。用事があるなら自分がこちらに来なさいってpout
何か言ってる子が他にもいたけど、ほとんど無視してしまった。
あー・・・
明日は雨は降らなさそうだからちょっとは余裕があるかな。

午後、やり残した処理をしにちょこっとだけ中学校へ。
(金)他校返却すべき本を忘れた子がいて(今回は自分で図書館に言いに来た)、既に1週間延長している本だから、今度は返さなきゃマズイよ、
というわけで、その子の弟(小5)経由で小学校で本を受け取り、その後中学に行って物流処理したワケ。
どうせ中学に行くのだったら、その時本を受け取れば・・・とはいかない。
小学校で手が空いた隙に中学へ行くから。
近いのはありがたい。
中学校も短縮で、5時間目が終わった頃館内で仕事してたら、生徒が忘れ物を取りに来た。
「あなた、超ラッキーだね。私が10分で帰るところにちょうど来合わせるなんて」
と言ったら、彼女も「ついてる!」と喜んでいた。
普段は開かずの図書館。

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ぴたテン①

ぴたテン〈1〉ちょっと昔の過ごし方 (電撃文庫)
ぴたテン〈1〉ちょっと昔の過ごし方 (電撃文庫)

コミックの書籍化。
ぴたテンの登場人物たちのエピソード編。
この本、○ックオフで買ったという子どもが貸してくれたので読んだ。
もう新品は手に入らないらしい。
Amazonでも中古しかない。
内容的には小説というより、コミックの会話を並べたような感じで、『ぴたテン』ファンは喜ぶであろう本。
だからコミックを知らない私は、「ふーん・・・」という感じだったが、これを貸してくれた子が今、教室に行けなくなっている子なので、あの子のメッセージだと思って読むと、途端に出てくる一言、一言が深くなってくる。
人を気遣ったり、ダメージを受けている子が立ち直ったり強くなろうとしたりする場面が結構出てくる話。

あの子は、すごく本が好きで毎日本を借りに来ていた。
勉強もよくできて、進学塾ではトップクラス。
そういう子が一時は学校に来れなくなり、そのうち保健室登校となり、今、やっと図書館に本を借りに来れるところまで来た。
そして、以前はあまり他人と話さなかった子が、私とも話せるようになり、自分の好きな本のことも語り始めた。
疲れて羽根を休めていた子が、何か吹っ切れて、以前よりパワーアップしたような・・・
医師の話では、パワーアップでなく、これが本来の彼女、やっと自分を出せるようになったということらしいのだが、エキサイトしすぎて燃料切れ起こさないよう、見守ろうと思っている。
あの子は、このシリーズの2巻を大事にお守りのように持っている。

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2008/10/05

友達と会う

北海道に住んでいる中学時代の友が、こちらに出てくるという連絡が入ったので、仲良し二人も誘って今回は有楽町で会った。

昼の約束だったので、別の友が市の華道展に出しているお花を見てから出かけた。
その友にもちょうど会うことができ、おまけに前任校の華道クラブでお世話になった先生にもばったりお会いできて懐かしくうれしかった。
私も昔お茶と一緒にお花も習っていたので、前任校で華道クラブがあると知った時、入れてもらったのだった。
活けたお花は図書館に飾っていた。

さて、気分良く出かけた有楽町マリオン前。
2年ぶりくらいだろうか。
テレビ等で有楽町銀座界隈が様変わりしているのは見ていたが、本当に変わってしまって驚きだった。
人も多い。
しかし、どこも見ずに、ネットで調べた

日月火ZOE銀座
という和食レストランに行った。
予約していなかったけど、いくらも待たずに入れてよかった。

ゆったりしていて、食後にコーヒーまたは黒豆茶がついているから、ランチ¥2000は高くないと思う。
なんと12時半頃入って、4時位までいた!
女4人、話は尽きない。
6Fだし夜景が綺麗そうだったshine
トイレも至れり尽くせりという感じ。
食事もいいが、あのレストランに行ったら、トイレに絶対入ってみてほしいcoldsweats01

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2008/10/04

子どもに教えられる

子どもに教えられる
読書祭りのしおり、補充のため家で内職。
この作業、初め、自分だけの作業では、画用紙を魚の形に切ってから、白目貼り、次に黒目貼り・・・
とやっていた。
図書委員に任せたところ、誰も指示してないのに、あらかじめ白シールに黒シールを貼り付けてから、ささっと魚につけていく子がいた。
はー賢いなぁ
と思った。
大袈裟なようだけど
こういうちょっとした作業一つ見ても将来の活躍度が予見できる感じ。
少なくとも私よりは・・・

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2008/10/03

読書の秋です

中学校の日。

夕方、小学校に戻ったら、予想通り、ぐちゃぐちゃで正に祭りの後状態だった。
読書祭りと言っても出張命令だから仕方ない。

中学校の方は暢気なもの。
今日は全く授業での利用もなく、図書館整備と、新刊発注に加えてほしい本をリストにしてまとめた。
小学校司書は原則として選書まで手を出さないことになっているけれど、夏休みに研修会で教えていただいた本など、私の希望も出してかまわないと図書主任の先生が言ってくれたので、遠慮なくリスト化することにした。
昼休み
リストをカウンター上に無造作に置いておいたら、それを覗き込んだ男子達が、
「買ってくれるの?ヤッター!」
と素直に喜びを表現した。
その書名は

ぼくらの奇跡の七日間
ぼくらの奇跡の七日間

そんなに喜ばれるなんて。
思えば、彼らは小学校時代、司書がいて、リクエストを受け付けてもらうのが当たり前だったわけだ。
だから昨年度、私達が中学に行き始めてから、いろいろリクエストを口にする子はいた。
それを口頭やメモで先生に伝えたけれど、忙しさの中で思うようにいかなかったわけで。
今度こそ・・・!
と言う感じか。
その側で
「『シャナ』卒業前に入れてくださいよ~」
と騒いでいる3年生がいて、他校から借り続けている『灼眼のシャナ』全巻とはいかないまでも5巻かできれば10巻くらいまで入れてもらえるよう、リストに付け加えておいた。

来週から2週間、読書マラソンの取り組みをするそうで、主任が図書委員を集めて、準備をしていた。
少し、貸し出しが増えるかな?
今日、私に
「オススメはどれ?」
と聞いてきた3年女子に『ギブソン』を紹介したら借りてくれたのだが、
「私、借りるの何年ぶり~?」
なんて言いながら教室に戻って行ったcoldsweats01

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2008/10/02

大繁盛

1年で1番忙しい
読書の秋
晴れたにも関わらず大繁盛。大入り満員。

”本の紹介を書くと、くじが引けて、豆本プレゼント、もしくは世界に一つしかないオリジナルしおり作成のチャンス!!!”

小さな紙に書名と一言感想を書くだけ。
いろいろな時期に募集しているのだが、書いてくれる子は決まっていた。
が、
今回は”くじが引ける”
ということに乗せられて、書いてくる、書いてくる。
豆本は、昨年ブログを通して知り合ったお友達に教えてもらって、子ども達と作ったのだが、全校に披露するのに至らなかった。
それがやっと日の目を見た。

”世界に一つしかないオリジナルしおり作成のチャンス”
というのは、実は白紙の画用紙をしおり大に切り、しおり紐をつけたものを渡し、色鉛筆や各種切り紙、シール等を使って自分だけおしおりを作る。
という、大人にしたら「それが何?gawk」みたいなことだけど
”世界に一つ””自分だけ””オリジナル””くじに当たった人だけが作れる”
こういう言葉に弱いのだ。

昨日
前期の貸出冊数(クラス毎)をそれぞれの担任のレターケースに入れ、
(前期成績の参考資料とするため、先生方から要請がある。あくまでも教育目的の極秘資料)
貸出が未だ一桁の子への指導もあわせてお願いした。
今朝の打ち合わせで、読書祭りが始まっていることを伝えた。
だから、子ども達に言ってくれた先生も多かったかもしれない。
誰が何を言うより担任の一言。
私も、図書の時間でやってきた1年生には、読書祭りがどういうものか説明した。
ちゃーんとその後の長い休み時間にやってきて、本の紹介を書いていた。

あー・・・ノドが枯れる私。
でも、こういう疲れはいい。

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重力ピエロ

重力ピエロ (新潮文庫)
重力ピエロ (新潮文庫)

このところ、中学校の本ばかり読んでいる。
だから、勤務する小学校で
「オススメはないの?」
と常連の多読家から聞かれると、言葉に窮することがある。
マズイbearing
と、言いつつまた中学校の本。

ちょっと前、妹に勧められて読んだ伊坂幸太郎の本があった。

これは血のつながらない(しかも犯罪によって生まれた)息子を自分の息子と変わらず慈しみ育てた話。
父も兄も重たすぎる問題を抱えた息子(弟)を何があっても守ろうとする。
連続放火事件の謎解きをするミステリー仕立てで話が進む。
キーワードは遺伝子、ストーカー、グラフィティアート(壁の落書き)、レイプ、癌・・・
重たいが軽い。
後で読み返すと、「ああ、そうか・・・」と思うような台詞がある。それは上手い。
現実にありそうな内容でありながら、現実離れした展開。
ラストはちょっと・・・それで★3つ。

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2008/10/01

研究集会にて

市内全校の教育研究集会の日。
子ども達は1時間でお帰り。
1時間でも朝のうちは本を借りに来る。
今日から読書祭りなもので、1年生は、子ども祭り(小学校の文化祭のようなもの)のイメージで
「どんなお店をやるのかな?」
と思ってやってくる。
お店はないんだよ、残念coldsweats01

さて、研究集会の方は
学校図書館部会
先生と司書が1本ずつ発表。
司書は『先生へのサポート』というテーマで、調べ学習での図書館活用を増やすための働きかけの発表があった。
発表者は、受身でなく自分から先回りして資料提供していることが、先生達にとってどうなのかということを気にしていた。
その場にいる先生達は、学校図書館に興味関心のある方ばかりだから、大歓迎ということだったが・・・

一つ気になったのは、
司書が頑張ってしまうことで、本来司書教諭がすべきことまで肩代わりしてしまい、勿論、司書教諭が専任でないから、そこまでしなければならないこともあるのだけど
それでは司書と司書教諭、司書と先生の真の連携はどうあるべきなのか・・・
彼女の実践をやりすぎだと批判しているのでなく
自分の身に置き換えて
例えば中学出張も
私は小学校を開館してから中学に行き、小学校に戻って閉館している。
翌日の負担を減らしたいという自分のためでもあるのだが
他校の司書たちは、司書教諭などに(金)丸々1日任せているわけで
それは問題もあるが、先生達に、図書館の実態を知ってもらうことにもなった。
ウチは・・・
そして他の部分でも
任せられない自分というのも問題あるかな・・・と
我が身を振り返った次第。

それにしても夜10時以降はココログが重たくて
ホントーに困るpout

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永遠の出口

永遠の出口
永遠の出口

中学から借りた本。
「永遠」という言葉に弱かった末っ子の女の子。
今は大人になった彼女が自分の小学校から高校までを振り返る。
解散したピンクレディとか、まだ体罰がまかり通っていた頃の先生の話とか、昭和を思い出させるエピソードもチラリと出てくる。

それにしても、思春期の子どもの心をよく描いている。
ああ、ウチの子にも思い当たる節がある。
親の思いとは別の所で、もがいている子ども。
何がきっかけで立ち直るのか、その特効薬があるわけではないけれど。
中3の家族旅行の話は笑えた。
高校の失恋話は自分の高校時代を思い起こさせた。

そして森絵都さんの表現の巧さ
高校卒業式の場面
『叶わずに終わった恋のかけらが桜のようにちらほらと舞っていた。』
この一文だけ取り出すと、くさい文章のようだが、ストーリーの流れの中で光る言葉。
こういう表現がある物語をたくさん読んでもらいたいと思う。
まあ、司書としての思いはどうあれ、純粋に面白いと思った。

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