あなたのための小さな物語 クリスマス

クリスマス(Little Selectionsあなたのための小さな物語)
クリスマスの短編集というと昨年読んだ
クリスマスの奇跡 はとても感動した。
今回の短編集『クリスマス』もなかなかよかった。
赤木かん子さんが主に中高生向きにセレクトしたシリーズの中の1冊。
古典や、そうでなくともあまり読まれなくなった物語を発掘し、蘇らせることを主眼としている。
私が行っている中学校にあるシリーズ。
クリスマスに関する短編が6つ。
一番初めの『生きたクリスマス・ツリー』(ジョン・ラッツ著)は、ストーリーもクリスマスらしく謎めいていてよかったのだが、主題とは別のところ-このクレイトン一家のクリスマスの様子-が、私の小さい頃を思い出させてくれてちょっと笑えた。
私の父は昭和一桁なので、クリスマスなんて大嫌いだった。
母は別に宗教に関係なく、楽しいことは子どもと楽しみたいと考える人だったので、いつも父親の帰宅までにささやかなパーティを済ませていた。
ある年、めずらしく父が早く帰ってきたことがあり、母子3人で楽しんでいた時、急に玄関でガタッと音がしたのだった。
「お父さんだ!!」
とあわててろうそくの火かなんかを吹き消した覚えがある。
今では懐かしい思い出。
他の話もじわじわと心に広がる話が多かった。
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中学校の日。














































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