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2008年12月の投稿

2008/12/31

受験生ガンバレ

受験生ガンバレ
娘が塾で助手のバイトをしてるので、担当している生徒達に、お守り作り。
31日に渡すという期限付きで、20も作らなきゃいけない。
私も手伝った。
間に合って良かった。
『合格』の反対側は、生徒の名前の刺繍。
中には綿が入っている。
写真のお守りは、生徒にあげるのでなく、いとこ(私には甥)用。
受験生なので、一緒に作った。
この紐は金の糸だけど、生徒用は、ピンクの細めの布リボンである。
娘も昨年もらったそうだ。
心を込めて。
受験生ガンバレ!

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犬川柳

犬川柳 がんばれ!ニッポンの犬 (タツミムック)
犬川柳 がんばれ!ニッポンの犬 (タツミムック)

犬川柳のカレンダーを買ったら、あまりにも可愛くて、本まで買ってしまった。
正直なところ、カレンダーほどのインパクトはなかったが、
「ブッ」と吹き出すような写真と川柳の取り合わせにはかわりがない。

犬川柳 ニッポンの犬ごころ編 タツミムック
犬川柳 ニッポンの犬ごころ編 タツミムック

こちらは公共図書館で借りた。
やっぱり面白い。
時には凛々しく、時には哀愁を帯びたその眼差し。
その情景を読み取った的確な川柳に笑えた。

ホント、犬って愛嬌があるなあ。
(っていうか、人間が勝手に言ってるだけなんだけど)

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2008/12/30

泥かべの町

泥かべの町
泥かべの町

パヴァーナの友達、ショーツィアの話。
優等生的なパヴァールに対して、ショーツィアは相当なはねっかえりだ。
フランスのラベンダー畑に行く夢を叶えるため、パキスタンに入ったショーツィア。
アフガン難民の未亡人や子ども達のいる難民キャンプにいたが、ペシャワールの町でお金を稼ごうと考える。
ある日の夜明け前、飼い犬のジャスパーを連れて泥かべに囲まれたキャンプを出た。
ショーツィアは知恵と勇気で頑張ろうとするが、そうそう上手くはいかない。
そして、最後に下した決断は・・・

アメリカ9.11の新聞写真を見たショーツィアが、「カブールと変わんないわ」という言葉がつきささった。

それにしても、この表紙は
確かに本の内容をよく現しているけれど、子ども達が思わず手に取りたくなる・・・とはいかないので残念。

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2008/12/29

やっと年賀状を出した

Yokohama_005a 横浜
山下公園の
氷川丸。

年賀状に使おうかなと思ったが、結局、イラストにしてしまい、この写真は使わなかった。

氷川丸とマリンタワーは幼稚園と小学校の時、遠足で来た。
来るたびに思い出して懐かしい。
幼稚園は東京だったが、小学校は今住んでるトコロだったワタシ。

今の小学生達は、遠足で横浜に行かないというか、今は『現場学習』しかなくなって、横浜のことは特別お勉強しないから行かなくなってしまった。
神奈川だと日産自動車工場に5年生が行くくらいか。

年賀状終わり、一段落。

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ごきげんぶくろ

ごきげんぶくろ (わくわく幼年どうわ)
ごきげんぶくろ (わくわく幼年どうわ)

赤羽じゅんこさんは、同じ岡本順さんとのコンビで”わらいボール”もよかった。
これも低学年向き読み物で楽しかった。

かなは、みきちゃんと遊んでいて、けんかしてしまい、みきちゃんの家を飛び出してしまう。
お母さんに送ってきてもらったので、道に迷っていたかなは、”ふきげんや”というぼろぼろのお店を見つけ、道を聞こうと中に入ってみた。
するとそこには魔女のようなおばあさんがいた。
そして、店先にぶら下がっている袋には、それぞれの”ふきげん”な気持ちを入れるのだという。
かなも、今の気持ちを袋に思いっきり叫んでみると・・・

怖そうなおばあさんだが、かなとの会話をよく読んでみると、とてもユーモラスだ。
そして、お話の結末もあったかい。
古い柳の木というのもいい。

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2008/12/28

横浜に行った

横浜に行った
家族で横浜の中華街・元町へ。
観光客が多かった。
ネットや雑誌で下見していったが、人気店は大行列。
私達は金龍飯店飲茶食べ放題にした。
メニューも豊富で応対も丁寧だった。満足。
その後元町で買い物をした。
横浜はシャレている。

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2008/12/27

またまたHPに苦しむ

先日の支部例会は、ワークショップだったので、HPアップは簡単scissors
と思ったらとんでもなかった。

昨夜10時半頃始め、途中、娘をバイト先に迎えに行って中断。
それからまた始め、なんと寝たのは夜中の3時半になってしまった。
終わったわけではないが諦めて。
相変わらずHPビルダー簡易版でしのいでいるワタシ。
いや、簡易版でも十分作れる。
ところができたと思ってアップしても表示されない。
なぜ?????
よくよく見たら拡張子がhtmになってしまっている。
htmlでないとアップされないのに。
今までは素直にhtmlになったのに・・・・
なぜ?????shock
いろいろヘルプを見ても難しい言葉が並んでいるだけで理解不能。
仕方なく、初めから(って今回の例会報告ページだけだけど)作り直した。

そしてやっと先程アップできたのだったhappy01
なんか本文がずれちゃうんだけど、もうこれで勘弁してくださいという感じ。

とりあえず終わったことにする。
もう忘れよう。
いつになったらスムーズに作れるようになるのだろう。
blogみたいに簡単だったらいいのに・・・

でも、今日の午前中は主婦のお勤め、大掃除をした。

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2008/12/26

やっと冬らしい日

やっと冬らしい日

暖かいのはありがたいけど、温暖化の不安がつきまとう。
今日は
久しぶりに木枯らしが吹きまくり、冬らしい日となった。
スキー場に雪の便りは嬉しいね。
それにしても
子どもがいない図書館で、北風のごーごー吹きすさぶ音は、ちと寂しかった。
仕事納め。
本の修理をしながら、借りられずに残っているたくさんの本を眺める。
来年は、こういう本も1冊でも多く借りてもらえるようにプレゼン能力を磨こうか。

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”文学少女”と月花を孕く水妖

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)

シリーズ特別編。
姫倉家の別荘にまつわるいまわしい過去の謎解き話。
ネタは泉鏡花の『夜叉ヶ池』他。
心葉(高2)と遠子先輩が、夏休みに麻貴先輩の別荘に呼ばれる(無理やり)。
特別編と言っても、最終章の予告的な部分もあり、面白かった。
話の本筋とはあまり関係ないが
「古い本を廃棄する」
と聞いたときの遠子の反応には苦笑coldsweats01

じつは、結末が気になって、最終巻を読んでからこの巻を読んだ。

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”文学少女”と神に臨む作家

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)

はーぁ・・・
とうとう終わってしまった。
とうとう全巻買ってしまった。
安直!
だからライトノベルは!
と思う場面もいくつもあったけれど、とても面白かった。
わくわくして読んだ。
自分が中高生ならもっと夢中になったかも。

最終巻のネタはジッドの『狭き門』だった。
遠子先輩の謎もわかったし、今までの巻が全てこの最終巻につながっていて
「そうか、そうだったのか」
と一人納得した。
題にある
『神に臨む作家』が誰なのかも。
そして、落ち着くところに落ち着いて安心した。

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2008/12/25

学図研例会

支部例会だった。
今日は、20人も集まり大盛況。
(そのうち会員は5人だけど)
以前もやったけどライブラリィナビのワークショップをやった。
大勢集まると楽しい。
来年の企画の話も出た。
楽しみ~note

ライブラリィナビについては
LibraryNAVIアーカイブ

を見てください。

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へんしんプレゼント

へんしんプレゼント (新しいえほん)
へんしんプレゼント (新しいえほん)

うちの学校に『へんしんトイレ』という絵本がある。
それはハチャメチャ過ぎて私は「エーッbearing」と思う。
子ども達は大好き。

『へんしんプレゼント』は、同シリーズのサンタクロースバージョン。
「は~ぁ」
と溜息ついているような人たちが、サンタさんからもらったプレゼントで元気になっていく。
それが、通り一遍のプレゼントとは違う。
しかも、言葉遊びの要素が入っていて、とても愉快。
こちらは結構好きだ。
まあ、好き嫌いは分かれるかもしれない。

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2008/12/24

”文学少女”シリーズ④⑤

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

シリーズ4巻目。
今回のネタは『オペラ座の怪人』
そして他にも、子どもの頃読んだ懐かしい『愛の一家』の一場面も登場してそれは嬉しかった。

クリスマスが近づいてくる。
受験が近い遠子先輩は休部宣言。
失踪してしまった琴吹さんの友達を探すうちに、琴吹さんとの距離が縮まっていく心葉・・・
ストーリーは面白い

事件の過程も結末もこんなに甘くて済むわけないだろうと思う。
病院に運べば助かったかもしれないし、亡くなったからって埋めちゃったら、それ、罪でしょう?
先生達も本来なら学園を揺るがす大スキャンダルでしょ?
と、今回はあまりにも軽すぎて★2つ

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

シリーズ5巻目。
ネタは『銀河鉄道の夜』
いよいよ美羽と心葉が真っ直ぐ向き合い、決着をつける。
心葉の友達皆を巻き込みながら、クライマックスへの序章。
これは面白かった。
こういう風に、狭い友達関係の中で組み立てられるストーリーは、とても面白い。


続きが気になって、大掃除も手につかないくらい。
(本のせいにして、今年も掃除をサボる私。
去年は仕事が忙しいのを言い訳にしていたhappy02

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2008/12/23

十二支のはやくちことば・ことわざ

十二支関係の絵本2冊
どちらも高畠純著。

十二支のはやくちことばえほん
十二支のはやくちことばえほん

十二支のことわざえほん
十二支のことわざえほん

早口言葉は、子ども達も大好きだ。
牛の場面で
「すももも ももも もものうち もおー」
なんて、こじつけとも思われるものもあるが、とにかく楽しい。

ことわざの方も、とてもわかりやすくて楽しい。

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2008/12/22

特別!貸し出し

明日から冬休み。

2期制なので終業式はないが、2時間目まで通常授業でその後全校集会、そしてHRでさようなら。

2時間通常授業なので、図書館利用の学級があり、いつもと大して変わらない。
が、今日になって予約本が戻ってくると困るのだ。
始業前も、短い休み時間も、子どもがやって来ない隙をついて教室を訪問し、予約の順番が来た子に本を渡す。(もちろん貸し出し処理して)
既に冬休み用を借りてしまった子には
「冬休みの間、図書館に置いてあるのではもったいないから、特別!貸し出しだよ」
と言って渡す。
あー ホントにこれが特別貸し出し。

午後、そそくさとツリー他クリスマスグッズの片付け。
たぶん今年度で異動の私。
来年はどこの学校に飾ることになるだろう?

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山に木を植えました

漁師が山に植林するというのは今や常識となっている。
それを本にしたものも既に出ている。
この絵本は、山に木を植えることが、その土地や川や海に与える良い影響が上手く書かれている。
食物連鎖についても触れられている。
調べ学習の本の棚に埋もれさせるのでなく、絵本の棚において、広くいろいろな子に読んでもらいたいと思う。
低学年が家に借りて行って、親子で読んでほしい。

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2008/12/21

文学少女と飢え渇く幽霊

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

文学少女シリーズ2巻目。
遠子先輩が居候している家の流人くんのことがやっとわかった。
(3巻を先に読んでたもんで)

『嵐が丘』がモチーフになっている。
あとがきで著者も書いているが、今回はちょっと苦しいかな?
それにしても
ライトノベルは、血が流れるのに軽いんだよね。
(だから”ライト”?)
それがあっても、次は名作文学をどう料理し、どう味わうのかに興味を引かれる。

今日は夫関係のクリスマス会だった。
(お酒なしの)
夜は、塾でバイトしてる娘が、受験生に渡す手作りお守りのお手伝い。

続きを読む "文学少女と飢え渇く幽霊"

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2008/12/19

忘年会

忘年会
幕張のホテルで小学校の忘年会だった。
夜景が綺麗だった。

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青魔女とほうき

青魔女とほうき (魔女の本棚)
青魔女とほうき (魔女の本棚)

表紙イメージからすると、高学年女子向き?
と思うが、実はとても大きい活字で、言葉も易しい。
中学年なら簡単に読める。
続き物ではないが、シリーズ化されていて、お久しぶりに出た新刊。

エイミーのお母さんが見つけた青いほうき。
新しいほうきがほしいと思っていたところなので、ちょうどいいと思ったら、ちっともきれいに掃きとることができない。
友達のジーンと二人、そのほうきが実は魔法の空飛ぶほうきだと知り、しかもそのほうきの持ち主である魔女が、困ったことになっていることも知る。
そして・・・

このほうき、ちょっと変わっている。
穂を前にして飛んでいくのだ。
穂を前にすれば機嫌よく飛んでくれる。
魔女でなくても空を飛べるなんて楽しい。

うちの学校でもこのシリーズを、女の子達は面白がって読んでいる。
一応近所の本屋さんで平積みはしていたが
森クマさんも書かれていたように、フレーベル館、もうちょっと宣伝を上手にすれば、結構売れそうだけど。
どうなのかな?

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2008/12/18

文学少女シリーズ

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

シリーズ1巻目
太宰の『人間失格』が関わっている。

“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)

シリーズ3巻目
武者小路実篤の『友情』が関わっている。

ばりばり学園モノ。

たった二人の文芸部。
高2の心葉(このは)くんが主人公。
もう一人が
自他共に認める文学少女の遠子先輩(高3)。
遠子先輩の読書量はすさまじい。
そしてその学校の司書以上に図書室のことをわかっているという。
そう、このシリーズにおいて大人は全く当てにされていない。
(というか、ライトノベルって皆そんな感じか)
学園内で自殺未遂騒ぎがあったとしても、「先生は事情聴取した」という程度にさらっと記述されるだけで、問題解決は遠子先輩。
図書室で本のページを切られる事件が続いても、本を愛する遠子先輩が後始末する。
(哀しいかな、司書は蚊帳の外。私なら黙っちゃいられない)

心葉はじめ、登場人物の誰もが小中時代に心に傷を負っていて、高校生の今もひきずっている。
遠子先輩の母性が癒しとなっている。
遠子先輩が口上を述べる場面は、なんだか『ごくせん』を連想させる。
=遠子先輩はごくせんみたいな人なのだ。
きっとシリーズの最後には遠子先輩の秘密も明かされるのだろう。

そういう非常に閉じた世界の話だが、この作家さんは、かなり文学作品を読み込んでいる。
改めて『人間失格』や『友情』を読み直したくなる。
また、これらの文学作品は、中高生が国語の先生に薦められる本-『人間失格』は私が行っている中学でも読感文を書くためにひっぱりだこになっている-だから、主な読者である中高生にとっても馴染みやすいと思う。

ライトノベルはたいてい1巻か2巻までしか読めずギブアップするが、このシリーズはこれから全巻読む気になっているワタシ。

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2008/12/17

クリスマスツリーに思う

小学校の図書館には自宅で飾らなくなったツリーを持ってきている。

たまにじーっとあこがれの眼差しで見ている子がいる。
ツリーがない家もある。
(お金とは関係なく、価値観や必要性から買わない家もある)
喜んでもらえると嬉しい。


うちの学校の子ども達は、わりと安定した家庭の子が多いが、全てではない。
彼らだって、小学生なりに個々の事情を抱えていて折り合いをつけながら生きている。
ニュースで盛んにリストラや派遣打ち切りの話ばかり流れていると、この子達のお家は大丈夫かと心配になる。
みんなが笑って年を越せますように。

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アイアンハンド(ストーンハート2)

ストーンハート3部作の2巻目。
1巻の内容を忘れてしまったので、初めこのテンポに慣れるまで苦労した。
そして、ジョージとイーディ、ガナーの3人が別の場所にいて、3つの話が各章ごとに進行していくので、それも慣れるまでちょっと・・・
が、スピーディな展開に中盤から目が離せなくなった。
ジョージとイーディが精神的にもぐんぐん成長していくのが頼もしい。
面白かった。

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2008/12/16

タラ・ダンカン5

タラ・ダンカン 5上 (5)
タラ・ダンカン 5上 (5)

タラ・ダンカン 5下 (5)
タラ・ダンカン 5下 (5)

もう2ヶ月も前から、卒業生(私立中2年)が貸してくれていた。

挫折shock
上巻3分の1あたりで。
昨日、久しぶりに
「試験終わった~!」
と遊びに来たその子に返却。
彼女にはハリポタ最終巻を先に貸していた(私物の)ので、そのお返しで貸してくれたのに。
まあ、こういうこともあるさ。

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わたしのおとうと、へん・・・かなあ

リリは弟が大好き。
よく一緒に遊ぶが、友達は弟のことをからかう。
弟は上手く話せないし、おもらしもする。
でもお父さんとお母さんは見守っているだけ。
リリはこれではいけないと思う。
そして行動を起こす。
『わすれられない贈り物』のスーザン・バーレイさんが絵を描いているので、子どもにも馴染みやすい絵童話。
短い文章の中で、障がいや家族のあり方について考えさせられる。
私的にはあとがきにでも、もう少し解説がほしかったな。

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2008/12/15

クリスマスのふしぎなはこ

クリスマスイブの日。
男の子が軒下で見つけた箱。
開けてみたらなんとサンタさんが寝ていた!
この不思議な箱を子ども部屋のベッドの下に隠した男の子は、折に触れ、そっと箱を開けて見る。
すると、どんどんサンタさんが子ども達にプレゼントを配る準備を進めていくのだ。
ほら、もうすぐそこまで!
早く寝なくちゃ!

そっと箱を開ける、秘密めいた箱の中がすごくきれい。
現実(古い日本の家庭のような趣がある)との対比がすてきだ。

とても夢がある絵本。

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2008/12/14

このライトノベルがすごい!2009

ついつい買ってしまった。
中学・高校図書館に関わりのある方は必読書だと思う。

私が知っているのは
古くはドラクエ。
キノ、アリソン、シャナ、電脳コイル、半分の月、家庭教師REBORN!、ひぐらし、涼宮ハルヒ、ぴたテン、リリトレ・・・
私の妹お勧めで読んだのは
ミミズクと夜の王。
この本に出ていて、これもそのジャンルに入るの?と思ったのは、
NARUTO、ガンダム、有川浩の「空の中」

ぺんぎんさんから教えていただいた「文学少女」シリーズは、もっとも熱いライトノベル第一位だそうだけど、私の周りの子ども達は、まだ読んでいる子はいなかった。
ただ、図書館に来ない子で読んでいる子はいるだろうが。
書店でも今「堂々1位!」
と宣伝されている。
私は「文学少女」シリーズ結構はまった。
この著者は相当文学作品を読み込んでいる。
私も勉強になったくらいhappy02

それにしてもライトノベル種類が多いこと。

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2008/12/13

「おまえだ!」とカピバラはいった

講談社創業100周年記念出版書き下ろし100冊
の1冊。

太郎は本来小学生だが、小学校1年の時3日だけ行ってあとは行くのをやめてしまった。
親は行きたくなければ行かなくていいという考え方で、家庭教師をやとっている。
父は、単身、沖縄で柑橘類の研究をしている。
父の元に行った時、水族館に寄った。
そこで見たジンベエザメに元気がないように思った太郎は、そのことを何気なく父に言った。
すると、東京に帰宅後、太郎の家-レインボーブリッジが見える38階のマンションの窓にマンタが来て・・・

太郎はマンタやカピバラらと交流し、ジンベエザメを元気にする方法を探るうちに、自分自身と向き合うことになる。
そして太郎は今までと考え方を変えていく。

浦島太郎や桃太郎の話を分析するくだりは、夢が壊れるような気もするが、頷けるところもなくはない。
物分りよさそうに見える親たちも実は苦悩していることが、ちらりと読み取れる場面もある。
章立てが細かくて読みやすい中編だが、結構奥が深い。

それにしても斉藤洋さんは多才だなあ。

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2008/12/12

縁がある

中学校の日。

今日の図書委員当番さんの一人△くんとは、なんと7年ものつきあいになる。

大規模小学校に勤務する私は、前任校の児童数減少に伴い、たった2年で転勤の憂き目にあった。
(たった2年でもとても馴染んだ学校だったのに・・・)
そこに△くんも在籍していた。
彼が4年生になるとき私は現任校に異動したのだが、その時偶然にも彼もこの学校に転校してきたのだった。
本好きなせいか、前任校でもクラスの図書係をしていたし、一緒に転校してきたこの小学校でも高学年になって図書委員になった。
本来なら小学校卒業でお別れだが、彼が中学生になる時に、私の中学出張が決まった。
そして中学2年の今、また図書委員になって顔を見せてくれる(って、私のために図書館に来るわけじゃなく、当番で来る)。
放課後、
当番が何人か揃っていたところで、違う小学校出身の女子が
「先生の苗字、△くんと同じだねー」
と何気なく言ったので
「そうね、苗字が同じなだけで、親戚でも何でもないけど、△くんとは縁があるんだよね」
と、そんな話をした。
△くんも、
「そうだった。これだけ縁があるんだから、先祖をたどればどこかで繋がっているかも」
と言う。
「私は結婚してこの苗字だから、残念ながら血は繋がってないね」
と言うと、周りにいた子が
「旦那さんと繋がってるかも」
と食い下がっていた。

別件。
6年生の時、ほとんど『はだしのゲン』(漫画)しか読まない男子がいた。
中1になった今はホラー小説しか読まないのだと本人が言っていた。
そして
「とにかく山田悠介を入れてくれ」
と言っていた。
山田悠介かいdespair
と思うけど、漫画ばかり読んでいる子にも山田悠介なら読みやすいのかもしれない。
要望は買う本を決める主任先生に伝えることを言って、とりあえず赤川次郎を勧めたが・・・スルーされたhappy02

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そのまたまえには

そのまたまえには
そのまたまえには

めでたしめでたしからはじまる絵本

と一緒に森クマさんが紹介されていた絵本。

これは”3びきのくま”の女の子から始まって、「そのまたまえには」と話が逆戻りしながら、いくつかの昔話につながっていく。
キーワードは
”くらいもりのなか”
か。
暗い森の中は何かが潜んでいそうな怖さと、別世界への入り口のようなドキドキする期待感と、両面持っている気がする。

絵本そのものは、アラン・アルバーグの文章とブルース・イングマンのイラストで、全体的に明るく仕上がっている。
楽しい絵本だった。

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2008/12/11

ネコの本

新刊ではないですがネコの本2冊

人間にとって犬とともに一番身近な動物、ネコ。
ネコの飼い方やネコの習性について書いた本もいろいろ出版されている。

ネコ―みぢかなともだち (みぢかなかがく)
ネコ―みぢかなともだち (みぢかなかがく)

この本、イラストがすばらしい。
鉛筆のスケッチ画だが、表情、しぐさがとてもいきいきしていて、ネコ調べだけでなく、絵を描くときにも役立つ。

ネコの本 (ANIMAL PICTURE BOOK)
ネコの本 (ANIMAL PICTURE BOOK)

こちらは、ネコの飼い方、習性のほかに、ネコのルーツ、ネコと人間の関わりの歴史も紹介されている。
この本もネコの絵を描くとき使える。

それぞれの本が、表紙を見ただけで
『みぢかなともだちネコ』は、日本のネコ、こちらは外国のネコというのがわかる。
著者の身近にいるネコがベースとなっているからか。

2年生・3年生が国語や総合で生きもの関係の本をたくさん使ったので、本校分では足りず、公共図書館からいろいろな種類を借りたので、ついでに私も読み比べをしてみた。

両方ともAmazonでは現在新刊の取り扱いをしておらず、『みぢかなともだちネコ』は中古商品の価格も上がっている。
今、持っている本を皆さん大事にしましょう。

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2008/12/10

やっと図書館だより発行

先週の朝の打ち合わせで、先生方には冬休み用貸し出しの日程について説明した。
図書委員の子ども達にも、先週の委員会で話した。

で、図書館だよりは今日になってやっと発行。
じつは11月の発行をサボってしまった。
10月の祭りの忙しさの脱力感と、諸々出さねばならない書類のまとめに追われ、気づけば12月bearing

4つの学年がマラソン納会を行ったのでその隙に印刷した。

なんだか今も脱力感に苛まれている。
いつもの年より冬休みが待ち遠しい。
何もしないでこたつにもぐっていたいなあ・・・catface

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みんなでつくるふゆのかざりもの

みんなでつくるふゆのかざりもの (かがくのとも傑作集)
みんなでつくるふゆのかざりもの (かがくのとも傑作集)

クリスマスとお正月のリサイクル工作の本。

この本を参考に、ミニツリーを作った。

P1000627a_2 すっごく簡単。
子ども達も
「可愛い」
と言う。
トイレットペーパーの芯の色紙とシールを貼ったというと、手を引っ込める子もいるけどね。
他にも割り箸やアルミホイル、食品トレイを使った作品がある。
トレーナーにくっつけた”おなもみツリー”も面白い。

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2008/12/09

さすらいの旅-続・生きのびるために

『生きのびるために』の続編。
度重なる戦争で荒廃したアフガニスタンで生きる少女パヴァーナ。
この本でも力強いストーリー展開にぐいぐいひきつけられた。

父の葬式から話が始まる。
パヴァーナは、父と二人、母や姉妹弟を探す旅に出ていたのに、父を亡くしたことで一人で旅を続けることになる。
少年のふりをして。
旅の途中、爆撃で置き去りになっていた赤ちゃん(ハッサンと名付けた)を見つけ、さらに少年アシフ、幼い女の子レイラと出会い、行動を共にするようになる。
爆撃、地雷、タリバンの脅威。
そして情報も混乱する中、敵が誰なのかもわからない。
大人は信用できないし、頼りない。
実際、生きる気力を失ったおばあさんを世話していたのがレイラだった。
教育を受けたくても受けられない悲しみも伝わる。
おばあさんに本を渡したときの静かな喜び方にはじんとした。

避難民のキャンプに向かう道で空爆を受けたとき、身の危険を顧みず、レイラは爆撃機に向かって怒りをこめて叫ぶ。

「やめなさい!」
「もう、こんなこと、しちゃダメ!ダメだってば!」

私はもう鼻水をすすりあげるくらい泣けてしまった。
家に誰も居ない時間帯でよかった。

どうしたら戦争のない世の中にできるのだろうか。

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2008/12/08

ロープーウェイの仕組み

1年生が働く乗り物を調べている。
以前、霊柩車を調べる子がいて困ったことがあった。
担任が他の乗り物に変えさせようとしたが、彼は頑として譲らなかった。
今年困ったのは
ロープーウェイ。
でも

乗りもの―鉄道・自動車・飛行機・船 (小学館の図鑑NEO)
乗りもの―鉄道・自動車・飛行機・船 (小学館の図鑑NEO)

この本に載っていたので助かった。

ちなみに『霊柩車』は、当時、
『小学館の学習百科図鑑47はたらく自動車』
で見つけて対応した。

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まぼろしの犬

まぼろしの犬 (おはなしのピースウォーク)
まぼろしの犬 (おはなしのピースウォーク)

これもmixi友達が紹介してくれた本。
反戦・平和をテーマとした短編6話が収められている。

・未だに横文字言葉を拒否しているおじいさんに出会ったカズキ。
さて『辛子入り汁かけ飯』とは?
話は憲法の戦争放棄にまで及ぶ。

・飼い主に可愛がられお気に入りのソファにいたはずの年寄りの犬が、ふと気づくと戦場におり、そこで飼われている犬たちと行動を共にする。

・お父さんが自衛官で、イラク戦争に派遣されたことから、命をかけているおとうさんが間違っているのか?と考える未来。

・戦争が起こっている国の子ども達にプレゼントを届けられないサンタクロース。
爆撃を受け、子どものいなくなった廃墟に玩具を置くサンタクロース。

・戦闘ゲームが大好きな将紀。
いつの間にかゲームの中に入り込み、テロリストを銃で撃つ。
その中に友達の舞がいて・・・

他2編。
どれも現代の子ども達が自分のこととして平和を考えられるお話になっている。
私はサンタの話にぐっときた。

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2008/12/07

朗報?

子どもの読書サポーターズ会議
「学校司書」
という文言が出たことをご存知の方は多いと思う。
法のどこにもないこの職種が、文科省の広報資料に載ったのだから画期的だと思った。

昨日の読売新聞朝刊の地方版に
千葉市の学校図書館の記事が載った。
全国平均は上回っているものの、2年連続で市内小中学生の読書量が減少したという、あまり嬉しくない見出し。
が、その方策
今まで小学校の学校図書館指導員が中学校にも行っていた(複数校兼務)のを、
”2008年度から中学校に専任の指導員を置くよう配置転換した。”
のだそうだ。
こういう記事が新聞に載ってくれると、ウチの市にとっても追い風になりそうshine

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和の小物をつかって

和の小物をつかって-贈り物の本(贈り物の本)
和の小物をつかって-贈り物の本(贈り物の本)

『ハートのやさしい伝え方』と同じシリーズ。
お正月から始まって、和モノのいろいろが紹介されている。
和陶器、風呂敷、手ぬぐい、和菓子・・・
きれいなイラスト。

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2008/12/06

ハートのやさしい伝え方

ハートのやさしい伝え方 (贈り物の本)
ハートのやさしい伝え方 (贈り物の本)

中学校の本。
クリスマス展示の本を集めていて見つけた。
(昨年は気づかなかった)
春夏秋冬に分けて、プレゼントの例やアイディアがカラーイラストで描かれている。
心遣いなどについてもエッセイ風に優しく書かれていて、女の子が喜びそうだ。
高学年なら小学生でも大丈夫そうだが、基本的には中学以上かな。
”本を贈るときブック・マーカー(しおり)やエクスリブリス(書票)を添えて”
というのは参考になった。
エクスリブリスとは
紙の宝石と言われているそうで、持ち主の名前の入った小さなラベル。
本に貼って使う。
版画家にオーダーしたり自分で作ったり。
自分で作るときは消しゴムスタンプで作ってもいいそうだ。
(初めて知った)

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2008/12/05

特集クリスマス

Maetyuulib_029a 中学校の日。
先週、中途半端になった
クリスマスの展示を仕上げた。
中間試験で午前中生徒は掃除に来ただけなので、集中して作業できる。
調べ学習だ、読書だ、その他諸々の事情で常に子どもが出入りする小学校とは大違い。
嬉しいけど物足りない・・・
本を返却に来られた先生が、この展示に目をとめて
「たくさんいい本があるのに、生徒達は借りる時間がないのよね。私も読みたいけど採点しなくちゃdespair
と溜息をついていらした。
それでも興味を持ってくださった先生にはすかさず
「『クリスマスの奇跡』は短編だからすごく読みやすいですよ」
などと押し売りをした。
「またいつでもどうぞhappy01

Maetyuulib_031a 試験最終日なので、放課後返却に寄ったり、部活の休憩時間に訪れたりする生徒はいた。
受験勉強で忙しい中3生も、本好き少年少女はやってくる。
少女は「せっかく借りたけど読む時間がないからとりあえず返す」と言って返却して行った。
少年の方は、この子も図書館戦争にハマっていて、再び借りて行った。
親に怒られないかちょっと心配になるけど、
「面白いよねhappy01
と普段口数少ない子が笑顔で話す。
小学校の時からポーカーフェイスだった。
そこにハマり過ぎのいつもの中1少年が登場・・・
と、結構にぎやかになってよかった。

夕方、すごい嵐になった。
突風と雷と叩きつけるような雨!
野球部など、あわてて金属バットを片付けようとしていたらしい。
先生が大声で「とにかく部室に入れ!」と、呼びかけていた。
危ない、危ない。
とにかくすごい雷で、声変わりしている男子達もキャーキャー叫んでいた。
私は小降りになったところで、落し物の傘を借りて、それーっと、小学校に戻った。

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心がだんだん晴れてくる本

中学校の本。

落ち込んだとき、いやな気分になったとき、どうすれば気持ちが切り替えられるか。
発想の転換方法が優しい言葉で書かれている。
それぞれ4pとか5pとか、短い文章でまとめれているので、鬱々として何もやる気にならない、ましてや本なんて読むのは億劫、という時にも読みやすい。
言葉がすーっと入ってくる。
でも、ずっと読んでいるとパターン化された文章構成のせいか飽きてくる。
手元に置いて、気が向いたとき、ぱらぱら読むのがいいかも。

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2008/12/04

月夜野に

月夜野に
月夜野に

”や”さんに教えてもらったBC級戦犯について書かれた児童文学。
といっても中学2年生達が主人公。
文化祭に向け、太平洋戦争をテーマにしたビデオを作製することになった哲夫達。
調べていくうちに、哲夫は『戦死』と聞かされていた自分のおじさんの死に疑問がわいてくる。
そして・・・
東京大空襲、シンガポールやラバウルで日本軍が行ったこと、戦後、立場が逆転して現地で戦犯として収容された人々のことが、淡々と書かれている。
理不尽な・・・それが戦争。
しかしラストに出てくる言葉
”生きよう!命いっぱいに。”
これが著者のメッセージ。
戦争を「悲惨だったね」
で終わらせない現代に生きる私達へのメッセージ。

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2008/12/03

ガラパゴスがこわれる

ガラパゴスがこわれる(大型本)
ガラパゴスがこわれる(大型本)

同著者の『南極がこわれる』は昨年度中学校で読んでよかったので、小学校でも入れた。
よく借りている。
最近、掃除当番で来た子(5年生女子)がたまたま『南極がこわれる』を見て、
「同じ作者の人の本持ってるよ」
と言って持ってきてくれた。
南極・・・を発注するとき、買うか迷い、結構な値段のためにとりあえず見合わせた本だった。
持ってきてくれた子はこの本で今夏、感想文を書いたそうだ。
見せてもらって、やっぱりいい本だった。
写真も素晴らしい。
掃除当番全員で見入ってしまった。
年度末に予算が少し余りそうなので買いたい。

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絵本 アンネ・フランク

絵本 アンネフランク
絵本 アンネ・フランク

アンネ・フランクの一生を簡単に紹介し、日記が世に出ることになったエピソードまでまとめている。
あとがきにアンネの年表つき。
アンネの日記を読んだり、ナチスのことを学ぶ導入によい。
怖すぎないのもよい。

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2008/12/02

吉野北高校図書委員会

〔MF文庫ダ・ヴィンチ〕吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
〔MF文庫ダ・ヴィンチ〕吉野北高校図書委員会 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

どうも『図書館』とか『図書委員』等の言葉に弱い私。
それに最近、なんだかこういう題材の小説が増えているような気がする。

この本は徳島県の県立高校の楽しい図書委員たちの日常が描かれている。
出てくるのはいい人ばかり。
女子生徒があこがれるような女らしい優しそうな司書さんも登場する。
とても控えめな人。

恋あり友情あり
まさに青春物語。
大人の私にはちょっと物足りない話だったけど。
いいなあ、私も吉野北高校図書委員会に入りたくなった。

解説を堀北真希さんが書いている。
素直な感想で好感を持った。

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2008/12/01

ミッキーバスが・・・

ミッキーバスが・・・
帰宅途中、普段は滅多にお目にかからないディズニーリゾートのミッキーバスが、私の車の前を走っていた。
そろそろ忘年会シーズンだからどこかの会社にお迎え?
と思っていたら、右折のウィンカーの先にあるのは、コンビニの駐車場だった。
ミッキーにつられそうになったけど、ここでバイバイした。
ミッキーマウスには不思議な魅力がある。

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ぼくらが大人になる日まで

ぼくらが大人になる日まで
ぼくらが大人になる日まで

mixi友達が読んだ感想から興味を持ち、私も読んでみた。

進学塾に通う小6、6人の子ども達が主人公。
学校はちょこっとしか出てこない。
(受験を控えた子ども達にとって、学校なんて、内申に悪いこと書かれないように気にかける存在でしかないか。)
自らも進学で苦しみ引きこもりを経験した東大出身の塾の先生-里ちゃんというニックネーム-がいい味だしている。
子どものためと言いつつ、自分達の思惑を押し付ける親たち。
それでも、それぞれの事情の中で、子ども達は逞しく生きているんだね。

里ちゃんとの計画がばれて子ども達だけで行った国会議事堂で、
修一が若い国会議員に発した質問

「ぼくたちは、この国の大人を、信じていいですか?」

これは私の胸にもぐさっと突き刺さった。

子どもが読む本というよりは、子どもに関わっている大人が読むと、心に響くものがあると思う。
メッセージ性は強いが押し付けがましくはない。

だが、現在進行形受験組6年生にとっては地雷のような本かも。
うちの学校の本大好き6年生女子に一人、11月から受験が終わるまで学校の本を借りるのを禁止された子がいる。
10月末、名残惜しそうにしていた。
その子が頭をかすめた。

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