今朝は両方の鼻がつまって目が覚めた。
鼻の下にメンタム塗って、マスクして寝たというのに。
今年の花粉は早いです。
皆さんも気をつけてください
私が行っている中学の図書館には、決して借りられないけれど、お散歩したり、かくれんぼしたりする本が何冊かある(小学校にも数冊あるわね)。
この本もそんな1冊。
昨日の休み時間
中3男子たちが、この本をネタに大喜びし(でも私の目を気にして気持ちを抑えようと努めながら
)、そして例のごとく借りずに去ったな・・・と思って彼らの居た書架をさぐってみると、また本の後ろにこっそりと隠されて置かれていた。
私は、谷崎潤一郎さんの本というと、『春琴抄』くらいしか読んだことがない。
○ロティシズムというイメージが邪魔をして、買うことも借りることもなかった。
が、いい機会だ、貸出手続きはどうせ自分でするのだし、そんなに興奮する何があるのかと借りてみた。
先程の中3男子クンたちは、帰りにも寄って、隠した本を見ようと思ったらしいが、ないのですごすごと帰って行った。ごめんね
で、読んでみました。
難しい言葉もないし、旧かなもないしで、とても読みやすかった。
生真面目な主人公が一人の女性によって堕落していく様がとても人間臭くて、しかしそんなにどろどろしすぎていなくて、面白かった。
中3男子クンたちが「浮気・・・」とか言っているのが聞こえたから、彼らのうちの一人は、この本を読んでいたのだろう。
もちろん、学校図書館の本なのだから、大いに読んでほしい。
この小説が世に出た時代には十分センセーショナルだったであろうことはわかる。
直接的なすごくきわどい描写はないが、○ロティックではある。
これが『文学』というものだ!と思った。
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