« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月の投稿

2009/03/31

私だって人間ですから

最終日。

荷物を車に積み込み。
引継ぎの時、少し持って行ったので、車のトランク部分への積み込みだけで済んだ。
後は掃除と書架の整頓。
「さよならね~」
と、つぶやきながらお掃除。
途中で、転任先や転任してくる人から諸連絡が入る。
皆働いているんだ。
頑張る。

ここのところ、なんだか眠りが浅く、夜中何度か目が覚める。
花粉だけじゃなくて異動のストレス、不安かしら?
そんな話を事務室でしたら
「えぇっ!!??coldsweats01
という全員からの反応。
「nora-takaさんが???!!」
という人まで。
私だって人間ですからね。
そういうこともありますよ。

あー・・・明日からしばらくキンチョーcatface

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/03/30

引継ぎその2

今日は後任者が来て引継ぎ。
ベテランだから、何の心配もありません。
午後、中学生がお別れを言いに来てくれて感激。
小学校は変わっても、ウチの中学に来てほしいなんて、可愛いことを言ってくれる。
私もできればそうしたいよ〜
別れの時はいつも切ない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/29

小さい”つ”が消えた日

以前途中まで読んでいたのをやっと完読。

五十音村にいる50音たちが集まったとき、だれが一番偉いか話から、「小さい”つ”は音を出さないから文字でもなんでもない」と存在を否定されてしまう。
音の出せない”つ”は反論することもなく、旅にでてしまう。
それが元で、人間たちの言葉に変化が起こる。
小さい”つ”がないと言葉の意味そのものが変わってしまうことがあるのだ。
他の50音たちは小さい”つ”に戻ってきてもらおうと探し始める。
一方、小さい”つ”は、旅をしながら自分の存在意味に自分で気づいていく。

著者はあとがきで、沈黙の大切さを知ってほしいと書いている。
私は自分探しの本だと思った。
これが今の学校で最後に読んだ本になるかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/28

残務整理

残務整理
残務整理=掃除と私物整理

慣れとは恐ろしいものだ。
よくこんな汚いところにいたものだ。
(汚くしたのはアタシだ)
掃除だけしていると自己嫌悪に陥るので、掲示物なども少しだけ変えた。
(土)で本来は休日だが、私のように転出する職員が、ちらほら仕事していた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/27

引継ぎ

午前中
新任校に引継ぎへ。

研修会で何度も行ったことがある学校なのに、道に迷ったcoldsweats02
主要道路を走って行くのだが、そこに新しい道路が交差するようになって、交差点の改良工事(私に言わせりゃ改悪工事)が行われたらしい。
しかもこの混み様からして30分でたどり着くのは無理そうだ。
参った。
先が思いやられる。

現任者は、とても有能な方で、素敵な図書館を作っている。
今まで、後始末するためみたいな異動が多かった(理由は様々だったが)ので、着任したらサービス残業当たり前だった。
が、今回は当面、前任者の敷いてくれたレールを踏み外さないように進んでいけば何とかなりそうなのでその点では安心だ。
「掲示物でも小物でも、置いていけるものは何でもそのままにしておいて」
と、お願いしてしまった。
教頭先生は以前ご一緒だった方だし、図書主任もよく知っている方なので安心している。

ついつい後ろ向きになりがちな今日この頃
自分が「大丈夫だ」と安心できることを見つけて、落ち着いていこうヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ

と、新任校のことを考える前に、今の学校図書館をきれいにして出て行かなくちゃね。
午後はもちろん学校に戻り
明日も残務整理だわ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/26

例会で元気になる

昨日の送別会
2次会の途中で失礼させてもらったが、幾分疲れが残ってしまった。
それでも今日は学図研支部例会
役回りがあり、また、何人かお誘いもしていたのでサボリは許されず
頑張って参加happy02
結果
行ってよかったhappy01
参加者も多く、今のところ支部のみだけど、たくさん入会してくれた!
内容は
オリエンテーションと絵本の読み聞かせのワークショップ
そして、1年生対象にブックトークとパネルシアターを組み合わせた本の紹介の実演。
私はオリエの担当で、実演するハズだったけど、用意したプリントでの説明に終始してしまい、実演はできなくて自己嫌悪。
私自身のノリが悪かった。
でも、他の二つはとてもうまくやってくださった。
私の失敗がかすんで助かった。(と思う)

異動で慌しいけど、行ってよかった。
新しい風が吹いて、元気が湧いてきた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/03/25

子どもとの別れ

子どもとの別れ
修了式の後、離任式(と言っても、この学校とのさよなら挨拶だけで行き先は秘密)。
泣きたくないので、舞台の上からは子どもの顔を見ないようにした。
あとで何人かの子がお別れを言いに来てくれた。
ありがとう。
夜は送別会。
仕事はたっぷり残っているんだけど・・
31日までに片付ける。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/03/24

いざという時頼りになる人

WBCで日本優勝。
やったね!
不振のため、外野が煩かったイチローだけど、さすが!
いざという時は頼りに なる人だ。
先生も子どもも野球が気になって落ち着かなかったね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/23

かならず成功する読みきかせの本

これ、家庭を含めて読み聞かせする人全てに向けた本。
テーマごとに集めた本が参考になった。
掲載した本の索引つき。
後半の”読み聞かせQ&A”は、学校で読み聞かせボランティアをやる人必見。
回答に赤木さんらしさが出ていて、こういう見方もあるかと感心した。
赤木さんはすごい。
だけど
こういう本を学校司書も出せるくらい力量をつけるべきだね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/22

かおかおどんなかお

Amazonをぶらぶら見ていたら
この絵本を発見。
うちの娘が保育園の頃、よく読まされた絵本。
まだ売れているんだと嬉しくなった。
単純な
泣いた顔、笑った顔、怒った顔・・・
が並んでいるだけ。
でもなんか面白い。

働いている私にとって娘との唯一のコミュニケーション手段だった読み聞かせ。
毎晩、毎晩、何かしら読んだ(読まされた)
疲れているときは、読みながらいつのまにかうとうとしてしまい
はっと気づくと
「?happy01
と次の文章を待っている娘の顔がそこにあった。
今では懐かしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/21

タフなのか?能天気なのか?

うちの娘
自分が行っていた塾でのバイトを続けている。
引き続き来年度もお世話になる予定。
そこで昨日ちょっとしたイベントがあり、帰宅後
「疲れた~ 男達が全然!働かないんだから!もうホント疲れたangry
と珍しくプンプンしながらグチをこぼした。
そして
「アタシって滅多に『疲れた』なんて思うことないんだけど、イライラすると疲れるものなんだねsad
と言う。
「使えない!」「給料分くらいは働け!」とか言いまくったと言っていた。
「疲れた」と思うことがないと言うのを聞いて、中1の時、学校からのアンケートだったか、調査だったかで”ストレスを感じているか”という設問があり
「お母さん、ストレスって何?」
と聞いてきたことを思い出した。

ウチの娘はタフなのか?能天気なのか?
平和だなあ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/19

卒業式

卒業式
穏やかに晴れた日。
この景色を見るのもあとわずか。
この学校で最後の卒業式。
「ありがとう」
というお手紙をくれた子がいた。
こちらこそ
たくさんの思い出をありがとう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シュークリーム王子の秘密

最近出版された角川つばさ文庫の1冊。

書店に行ったら、この文庫がずらっと平積みになっていた。
新作だけでなく、今までベストセラーになったものを小学生にも読めるように出版しなおしたものも。
『死者の学園祭』『ベルナのしっぽ』『ペギー・スー』『時をかける少女』『ぼくらの七日間戦争』・・・
『ぼくらの七日間戦争』なんて、角川文庫の後にポプラ社からも出て、また角川。
『ペギー・スー』も単行本と文庫で既に出てるし・・・
確かに人気のあるシリーズかもしれないけど、こんなに何度も出す意味あるの?

で、『シュークリーム王子』は新作。
ライトノベルの小学生版。
登場人物の心情はすっとばして、事件がどんどん展開していく。
ライトノベルの中には私もハマるような本があるが、これは安直すぎてダメだった。
家族を一気に事故で亡くしたり、自分が過失とは言え母親を死なせてしまったりして、こんなにけろっとしていられる?
小6男子でこんなに大人で知的な子は未だかつて見たことない。
出会ったばかりなのに、まるで旧知の友にようにわかりあえる?
他にもいろいろ・・・むむむbearing
まあ、すぐ読み終わる軽い本だけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/18

13番目の魔女

いつもドジな魔女が出てくるこのシリーズ。
この巻では、そういう魔女達の他に、魔女試験になかなか合格できない魔女風のおばあさんが出てきた。
子どもはちりとりに乗って空を飛ぶ。
銀みがきのクリームについてもうちょっと話がふくらむかと思ったら、それはなしで終わってしまった。
ちょっと物足りない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/17

生きることに疲れてる?

ふと
カレンダーを見ると
この学校にいるのはあときっかり2週間!!
こりゃ大変だ
と、急に焦りだし、あれしなきゃ、これ捨てなきゃとあたふたbearing
掃除の最中に思わず深い溜息をついてしまった。
するとサボッてばっかりで、ちっとも言うことをきかない5年男子くん曰く
「なに?先生。生きることに疲れた?」
「そんなことないよ。生きるの楽しいし、学校大好きだしcoldsweats01
とあわてて返した。

それにしても、溜息一つにこの反応。
”生きることに疲れた”なんて、この子考えたことあるのかしら?
と普段のヤンチャぶりの裏側を考えてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おくむらあやおふるさとの伝承料理⑧春夏秋冬季節のおかず

日本の食べ物の旬の素材とおかずの紹介。
この頃、大人の私でさえ旬がわからなくなっている。
1年中食べたいものを食べている。
この本、作り方はあまり掲載していない。
巻末にいわしの刺身だけ詳しく作り方が載っている。
この本でいいなと思ったのは
アイヌの食と沖縄の食について載っていること。
県別の特産物で、千葉が「大浦ごぼう」になっていたのは意外。
私の感覚ではラッカセイとか野菜ならにんじんやほうれんそう。
ごぼうも特産物だったのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/16

内示出る

覚悟していた通り
午後、内示が出た。
内示と言ったってごねられる訳がない。
異動決定。
異動対象と思われていた3人がぐるっと回っただけ。
それも、それぞれが希望しなかった学校に上手く回してる。
はー・・・意地悪
まあ、一般企業と違って、飛ばされると言っても市内だけど、通勤時間10分が30分強になる(それもスムーズにいって)のはキツイなあ。
住めば都になるかなあ。
グチdespair

中学生がちょこっと図書館に寄って行った。
本好き2人組。
「5月にまた来てよ~」
と言っていたけどごめんね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

お茶の大研究

PHPのこのシリーズは、正直なところ、あたりハズレがある。
この本はいい。
副題が『おいしいいれ方から歴史まで』となっているが、正にその通り。
日本茶だけでなく、世界のお茶、ハーブティーも種類から淹れ方まで。
お茶の作法も。
広く浅くよくできた本だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/15

お医者さんの言う通りだった

やっと鼻が通ってきた。
先週(土)医者に行き、風邪と花粉症と診断され、風邪薬は5日分だけど、花粉症の薬は30日分もくれた。
眠くならない薬だけど、効き目が表れるのに1週間かかると言われた。
風邪の方は大分よくなった。が、鼻炎の方はちっとも治らないじゃないかpout
と思っていた。
(それでも昨日はエアロビに行った)
今日、ウソのように鼻が通ったhappy01
はースッキリ!
鼻むずむずしてくしゃみは出ることもあるけど回数減ったし。
とにかく1ヶ月ぶりくらいに鼻が通った。
お医者さんの言う通り、1週間だわ。
今夜はぐっすり眠れそう。

甥っ子の受験も今日が最終日だった。
彼も今夜はぐっすり眠れるかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/14

子どもに本を買ってあげる前に読む本

森クマさんのblogで紹介されていたので、即、公共図書館に予約した。
数人待ってやっと借りた。
私の次にも予約者がいるので、返却期限を守るようにと言われた。

小中高図書館関係者必読。
しかも”今”読むべき。
戦後から現代までの児童文学とYAについて著述。
子どもが好む本と大人が読ませたい本のギャップが生まれた背景についても書かれていて、興味深い。

ハリー・ポッターは映画化とのコラボもあって、まだ細々と読まれているけど、ダレン・シャンは確かに借りる子がいなくなった。
面白いのは中学生は小学校時代に流行った名残りからか、まだ読む子がいて、中学校図書館では貸出されている。
そして、今の中学生達は、小学校時代、ファンタジーブームにどっぷり浸っていたので、中学に行ってもファンタジーを読む。小学校では前述のダレン・シャン以外でもファンタジーが動かなくなっている。
では、今の小学生男子が何を読んでいるか。
やっぱりリアル系が主流だ。
サッカー少年達は、ルール集、中田をはじめとした選手達の伝記、そしてサッカーが出てくる物語なら読む。
野球少年達にも、サッカー少年達と全く同じパターンがあてはまる。
そしてみんなギネスブック。

この本を読んでいると、書架と子ども達が見えてくる。
他にもあれこれ考えが浮かび、それをここに書いたら、20pくらいになりそう・・・

そしてもう一つ思ったこと
かん子さんと”脇さん”のバトルが見てみたくなったbleah
でもたぶん、平行線で会話が成立することなく終わりそう・・・

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/03/13

中学出張最後の日

今年度中学校出張最後の日。
昨日、相方の小学校司書さんの出張最終日だったので、午後私も行って図書主任先生とともに今年度の反省と来年度へ向けた引継ぎをした。
図書主任先生も異動が決まり、私の内示は来週だがたぶん・・・というわけで、相方司書さんに、「申し訳ないけどお願いね」と集中。

今日の最終日は、『今年度最後』と銘打っていた掲示物を外し、違うものに張替え。
テーマ展示は1月に入った新刊を棚に移し、『重力ピエロ』『マーリー世界一おバカな犬』が映画化と盛んに宣伝しているので、映画化小説を少し並べた。
そうしたら、昼休みに返却に来た子たちが
「ここにあった本が消えた。どこに返せばいいかわからないよ」
とクレーム。
確かに・・・・
今日は「こっちに移したから」
と教えられたけど、来週返しに来た人、ごめんね。
来年度も中学への出張は続く。
やってくる生徒達は、来年度も私が来ると思っている。
「今度○○の本買って」
と言ってくるので、どうなるかわからないから、学年変わったら希望出してと言う。
そういうとサスガ中学生は察しがいい。
「替わっちゃうの?shock
と一応、替わらないでほしいオーラは出してくれる。
あーあ、どーなることやら。
事務室や図書主任先生にも改めてご挨拶。
温かく迎えてもらえてありがたかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラブ偏差値もしかして初恋!?

この本、他校から借りて読んでみた。
実は、高学年のある女の子が、
「面白いシリーズ見つけたから、今度入れて」
と言ったのだが、側にいたもう一人の子が
「えーっ、あれぇ?私は面白くなかった」
とすかさず言った本なのだ。
それで、どんなもんだろうと。

題名が昔の少女マンガみたい(すみません)で、内容も小5の女の子の恋へのあこがれ+中学受験をからめていて、マンガのようにお手軽に読めた。
私、結構面白いと思いましたよ。
私学受験のために入った塾には、ちょっとした秘密があった。
塾にあるポストに自分の恋を小論文風に書いて投函すると、回答がもらえる。
その回答者が誰なのか?
シリーズ2巻目以降に持ち越し。
また今度続きを読みたいと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/12

愛しの座敷わらし

読み終わって
「よかったなぁ」
と思った本。
ホント、心がホワンと温かくなった。
本当に愛しい座敷わらし。

東京から体のいい左遷のような形で転勤が決まった父は、確固たる何かがあったわけでもないが、何かを変えたい気持ちがあって、なんと築100年の古民家を借りてしまった。
家族に何の相談もなく。
長女の梓美は中学生。
今や父とは口も聞かない。友達関係で悩んでいる。
小学生の智也は、ぜんそくだったので、母親から過保護気味に育てられている。
飼い犬のクッキーに顔をうずめると、もう大変だ。
母も悩みは抱えていた。
一緒に住み始めた義母が少しぼけてきたようなのだ。
家族はばらばらだった。
当然、父が勝手に契約してしまった古民家を喜ぶものはなかった。

しばらくして、座敷わらしの存在が明らかになってくると、初めは幽霊のように怖がっていた家族の心が一つになり始める。
古民家に移り住んでから3ヶ月間のできごとを綴った小説。
会話にユーモアがあって、読みながら「くくく・・・」と一人笑いしてしまった。
時にはあつかましくも世話好きな土地の人々もまたユーモラス。
あー面白かった。

朝日新聞連載小説。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/11

走れ!T校バスケット部2

以前①を読んだ時は貸し出し中だった②が戻ったので一気読み。
Amazonレビューでも評判がいいとは言えなかったので、期待しないで読んだcoldsweats01

①の続きから陽一たちが高校卒業するまでを描いている。
東大卒のホームレスとの出会いや修学旅行先でのできごとなど、ちょっとご都合主義というか、回数の限られている連続ドラマでありがちな『偶然』の重なりがあって、乗り切れなかった。
バスケの場面はスピード感があり面白かった。
アニメか映画にでもすれば面白いかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/10

年度末返却期間

今日から返すだけ
例年のごとく
「春休みの貸し出しはいつからですか?」
関連の質問相次ぐ。
クラス替えがある学年もあるし、春休みは貸し出ししないんだよ。
と言うと本当に不満そう。
1月に借りた本をやっと返しに来た子も不満そう。
あなた達そんなに本好きでしたか?
と問いたくなる。
そう、確かに本が好きな子は多いと思うけど、天邪鬼も多いと思うよ。

掃除に来た子が一人、ニコニコしながら私にメモを見せた。
「私静かでしょ?風邪で声が出ないの」
あら、私のお友達だね と言った。
私もやっと声が通るようになってきたところ。
未だインフルエンザもチラホラ出ている。
年度末の超多忙な時期突入
皆様も体調にはくれぐれも気をつけましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スピン

ネットの掲示板で知り合った中学生男子たち。
イジメなどにあい、家族や学校に鬱屈した感情を抱いている彼らが、それらのものを見返してやろうと企てたことは
バスジャック。
関東地方のあちこちから、路線バスをジャックし、目的地は東京タワー。
その様子が平行して淡々と綴られていく。
できなかった者、自滅した者、すったもんだしながら到着した者。
マスコミや警察はテロか?!
などと騒ぐが、彼らの目的はとても単純で幼くて
あっけない。
ありえない話。
が、最近の動機のない不可解な殺人事件の報道を見ると、こんなバスジャックもやりかねない気がしてくる。
これを読んだ中学生が、ネット掲示板の怖さをわかってくれるといいけど。
そーいうふうには読まないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/09

梅の本

梅の花がとても綺麗な季節だ。

小学校の梅も綺麗だから

うめ (かがくのとも特製版)
うめ (かがくのとも特製版)
の本を展示している。
ところが、表紙が梅の実のせいか、あまり借りる子がいない。
中身はいい本なのにちょっと地味なのね。
福音館のこのシリーズは低学年への読み聞かせにも適している。

公共図書館でとてもインパクトの強い梅の本を見つけた。

うめぼし (フレーベル館だいすきしぜん たべもの)
うめぼし (フレーベル館だいすきしぜん たべもの)

見ただけで唾液が出てくるような梅干の大きな写真の表紙。
ページを開いた本文冒頭にも同様の実の写真、そしてさらにページをめくると今度は見事に満開の梅の花。
そこから自然に梅干の作り方に入っていく。
大きなカラー写真、低学年でもわかる文章。
だが、梅干作り初心者の大人にも絶対役に立つ本。
この編集者、大したものだ。読者のひきつけ方が上手い。

梅全般について詳しく知るなら、やはり農文協のシリーズは欠かせない。

ウメの絵本 (そだててあそぼう)
ウメの絵本 (そだててあそぼう)

残念なことに、表紙が地味で、本文もぱっと引きつけるものがない。
ただ、内容はとてもいいから、食べ物関係で調べるとき、このシリーズはいい。
『ビワ』の本も出してくれないかなーと秘かに思っている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/03/08

子離れできない母

娘が(金)から旅行に行っていて、明日帰ってくる。
その行き先が、つきあっているカレシの実家coldsweats01
実家は東北地方。
大学入って付き合いだした人だし、1歳上のまだ2年生。
夏ごろ仕事の関係で、お母さんやお兄さんが東京に来る機会があり、その時娘もお会いして、
「今度遊びにいらっしゃいhappy01
と言われたとは言っていた。
そんなの社交辞令でしょ。
ところが本当に行くと言い出して、
「あんた 結婚するの?」
と聞いたらそんなつもりはなさそうな・・・
そういう時どうしたらいいのやら。
3泊もするというから、電話で挨拶しといたほうがいいかと思ったが、娘がそんな大げさにしなくてもというので、テレビチャンピオンの店の菓子折りだけ持たせた。
はーぁ・・・でも出かけた後、やっぱり一番世話かけるお母様にだけスカーフか何かプレゼントを持たせればよかったか・・・とか・・・後悔の念ばかり。

いや、私の本音は
まるで娘を取られてしまったようで寂しくて仕方ない。
急に体調が悪くなったのも、娘を引き止めたい気持ちが作用したかもしれない。
実際、鬼の霍乱のような私の絶不調を心配した娘は出かけるのを一日遅らせようかとまで言ってくれた。
大丈夫だよcoldsweats01 と送り出した。
今日
「いつ帰ってくるんだっけ?」
なんてメールを送った。
素直な娘は、お家の人たちは皆いい人で楽しく過ごしてること、そして、ちょっぴり自分の家が恋しくなってることを返信してきた。
ただの旅行なら家のことなんて思い出さないだろうけど、仲の良い家族を目の当たりにすれば、自分の家族を思い出すのだろうか。
まあ、私へのリップサービスも含まれているかもしれないけど、娘がいないと「つまらないよweep」と女々しく返した。
「早く帰るからね~」と子どもをあやすような娘からの返信。
あーあ
一人っ子だから、一人でもちゃんと生きていけるように育てようとしてきた。
いろいろ失敗もやらかしてくれたけど、今のところは上手く育ってくれていると思っている。
将来は、アフガニスタンとかどこか発展途上国に旅立ちそうな気がして、その時は笑顔で見送る覚悟もできているつもりだった。
だけどねえ・・・たかだかカレシの実家に行ったくらいで、この動揺shock
私も子離れできないアホな母親だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/07

久しぶりの青空

久しぶりの青空

少し雲も出ているけど、久しぶりの青空が顔をのぞかせた。
鼻づまり、声枯れ直らず、とうとう医者に行った。
本当は出かける予定があったがキャンセルした。残念。
一昨日、昨日と午後は休みを取って家で寝ていたbearing
鼻がつまって寝不足なのが一番困る。

声がほとんど出なくなった(木)
4年生が
「先生、今日は静かだね」
happy02あなたねえ・・・
私だって人間です。
具合が悪くなって声が出なくなることもあるのです。
声が出ないのだからそりゃ静かですよ。

小学校図書館は声が出ないと仕事にならない。
これがどーした、あれがなんだ、と一遍に4人くらいの質問や要求を聞き分け、大人しくて自己主張できない子どももいるから、「気づいて」目線だけ投げかけてきている子がいないか見回して、嵐のような時間を過ごす。
でもそれもある意味幸せ。
私を必要としてくれる人がいるのだからね。
昨日の中学でも
私のノドをしめあげたような声を聞いて
「声、大丈夫っすか?」
と心配してくれた中3男子クンもいた。
嬉しいねえ。
病気はイヤだけど、こういう時は嬉しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/06

星のひと

『でかい月だな』に続き水森サトリさん2冊目。
登場人物の性格やSF的な素材など、ちょっと『でかい月だな』と似ている。
この本では、クラスの人気者、カッコよくて爽やか系、全く毒がなさそうに見える草太(中3)の家に隕石が落ちたことから始まる。
草太の人気はさらに増し、「自分の本当の居場所は宇宙にあるはずだ」と、目前の現実にイラついているはるき(女子)は、心乱され、友達とけんかして「UFOを呼び寄せてみせる」などとはったりをかましてしまう。
暢気で良い子に見える草太も、本当は自分の出生についてや転校続きの生活、両親の離婚騒ぎ、諸々に悩んでいる。
性同一性障害や過労死寸前の父親の問題もある。
いろいろな問題を抱えながらも、みんないい人。
ちょっと毒が足りないけれど、爽やかで楽しく読めた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/05

マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと

大きな犬にひきずられるようにして散歩している人を見たことがある。
なんとなく冷たい目で見てしまった私。

この”マーリー”も元気すぎるほど元気なお馬鹿な犬。
でもとても愛っくるしい。
著者が実際に飼っていた犬の思い出を書いているから、愛情がこもっている。
元は大人向けに書かれた本を、子どもにも読めるように書き直したヤングアダルト版。
あー面白かった。

アメリカの広い敷地のお家がうらやましい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/04

最後の委員会

いろいろな”最後”がめぐる3月。
今日は
今年度最後の委員会だった。
花粉症だと思っていたのだが、ノドの痛みがひどくて、声が出なくなってしまったことから、風邪かしら・・・?と思い、鼻炎薬から総合感冒薬に変えた。
まだ効き目表れず・・・bearing
熱はないし、食欲もある(嬉しいような悲しいような)けど
今朝は「休みたい」と思った。
でも委員会だ。
今年度最後というより、この学校最後の委員会かもしれないという気持ちだけで出勤した。

出勤すれば、図書館前に扉が開くのを待っている子ども。
階段を上がって、彼らの姿を見ると、出勤した甲斐があったと安堵する。
待ちぼうけを食わせるのは申し訳ない。
その思いがあるから、どんなにイヤだなあ・・・と思うことがあっても出勤する。

委員会終了後、担任の指導も入っているだろうが
「1年間お世話になりました」
と言って去っていく6年生たち。
「まだ貸出当番はあるから忘れないでね」
と言いつつ、心の中は結構ウルウルするのだ。

ちょっとナーバスになっていたnora-takaでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちいさな天使とデンジャラス・パイ

中3のスティーブンが、主人公。
8歳ちがいの弟ジェフリーが白血病になってしまう。
母親は仕事をやめ、父親は病院代の支払いに四苦八苦する。
スティーブンも他人の前では平気そうに振舞いながら、実は苦しみ、悩む。
しかし、暗い話ではない。
とにかく文章の運びのテンポがよい。
ジョークも飛び交う。
翻訳者は苦労されただろうが、私は原文を読んだわけではないけれど、上手く訳されていると思う。
スティーブンの恋のこと、友達関係、ドラマーとしての才能。
彼は、カウンセラーの助言も得て、精神的に大きく成長していく。
ところどころホロリとさせるところがあり、アメリカらしいからっとした爽やかさがあり、白血病の治療のことも知ることができ、よい本だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/03

ホネホネたんけんたい

ひな祭りにアップする本ではないかもしれないけど

あちこちのblogでも話題の絵本。
私も読んでびっくりした。
骨の標本が並んでいる。
どこからしっぽなのか?
よく見れば、はあ、確かに・・・w(゚o゚)w
しゃれこうべが並んでいるのも、一瞬ぎょっとするけれど、よく見れば・・・
”よく見る”ことが大事だ。
完璧、科学の絵本だ。
もちろん、子ども達が好きなページはただ一つhappy01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/02

春がきます

春がきます
『はるがきました』
としたいところだが、連日の冷たい雨、それがやんだら北風ぴーぷー
というわけで『はるがきます』
私は(土)夜から、鼻炎がひどくなり、思考不能状態。
花粉症か風邪か、わからない・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

犬やねこが消えた

『犬の消えた日』の著者が、その時疑問に思って心にひっかかっていたことを解き明かし、新たにまとめた本。
太平洋戦争のさなか、飼い犬や飼い猫まで供出させられたそうだ。
供出した人や、生きものたちを処分する仕事をした人、また、供出を拒んだ人に取材している。
その時代に生きた犬猫が可哀想だということだけでなく、戦争によって狂わされる人間の心がよくわかる。

いい本だった。
ぜひ、子ども達に読んでほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/01

でかい月だな

でかい月だな
でかい月だな

またまた『月』つながり

友達に崖から突き落とされるという衝撃的な場面から物語が始まる。
幸彦は中1。
バスケット部では1年生からスタメン、性格もいい優等生。
そして、崖から突き落とした涼平は、家庭的にも大変ないわば問題児。
全然接点のなさそうな二人だが、なんとなく気が合った二人だった。
理由を明らかにせず、幸彦の前から姿を消した涼平。
なぜなのか?
家族や友達が涼平を責めれば責めるほど、かばいたくなる幸彦。
複雑な胸の内。
辛いリハビリを乗り越え1年遅れで復学、中2として再出発した時、幸彦は奇妙な現象を眼にする。
ここからSFっぽさが入ってくる。

思春期の心の葛藤、いい子でやってきた主人公のエネルギーの爆発が上手く描かれていた。
登場人物たちがあまりにもいい人たち過ぎるけど。
これはSFではなく友情の物語だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »