ぼくのおじさん
中学校の本。
主人公シゲルが小学4年生から、高校3年生までを描く。
シゲルは5人兄弟で、両親と住んでいる。
おばあちゃんの家の敷地内に家を建てて住んでいる。
シゲルのお母さんの弟が、題名にある『おじさん』だ。
おじさんは、有名大学の工学部を卒業後、しばらくふらふらして会社勤めをした後、医学部を受けなおして医者になった。
シゲルの良き理解者だ。
シゲルは、なぜ勉強しなければいけないか、進学か、就職か、迷う。
悩む。
そんなシゲルを見守り、導いてくれるのがおじさんだ。
父親だと反発してしまうシゲル。
そういうやりとりが、ちょっと説教臭く感じる場面もあるけれど、押し付けがましくはない。
なぜなら、シゲルの兄弟達もおじさんも個性豊かで、一つ一つのエピソードが面白く愛情を感じさせるからだ。
『おじさん』の経歴は、そのまま著者の経歴であり、のこ本は、中高生達へのメッセージとも受け取れる。
小学校高学年でも大丈夫そう。
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