カテゴリー「研究会」の記事

2009/12/19

美しい言葉

SLiiic主催の講演会に行ってきた。
学校図書館を活用した調べ学習における「協働」のあり方を考える-教員の立場から、司書の立場から-
鎌田和宏氏と中山美由紀氏のお話。
鎌田先生は、本当にエンターテイナーだ。
人を飽きさせない話し方。
小学校教師の時は楽しい学級経営をされていたのだろうと思う。
中山さんの話もよかった。
読み聞かせから入ったことで、鎌田先生のお話から頭を切り替えられた。
教師との「協働」
理解者を少しずつ増やしていけばいいのよね。
そして自戒としたいと思った言葉。
『美しい言葉』 『美しい表現』
私の実践には美しさが欠けている・・・shock
子ども達としおりを作っていても、子どものセンスに圧倒されている私。
でも私なりに頑張ろうと年の瀬に気合を入れてもらえた会だった。

そして今回のお楽しみ。
森クマさんとお会いできたことhappy01
来年の学図研東京大会でまたお会いしましょう!
横芝光町立図書館の司書の方にもお会いできてよかった。
しかし、あの超有名図書館でさえ、財源不足の煽りを受けていることを知り、愕然とした。
ショックだった。
今回の会は、大学生や大学院生、校長先生やSLAの方と多種多彩な顔ぶれが集まり、興味深かった。

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2009/12/16

ボクに合う本は・・・

特別貸し出し2日目。
1年3年の日。
4時間目にやってきた3年生の男の子。
「もう本がな~いsad
と言ってなかなか本が選べずにいた。
担任が一言。
「図書館の本はみんないい本なのだから、どれを借りてもきっと面白いはずです」
おおっ!いいこと言ってくださる!happy01
と思ったのは私だけ。
言われた男の子は
「そりゃ、『いい本』かもしれないけど、ボクに合う本かどうかはわからないよ。ボクが読みたいのはもっと違うんだよ」
はあ、それもそうでしょうね。
彼も大したものでしたhappy02

午後、打ち合わせ会で出張。
推薦図書リストはやっと形が見えてきた。

学芸大学学校図書館運営専門委員会というプロジェクトで
授業に役立つ学校図書館活用データベース
を立ち上げたそうだ。
画期的だ。
立ち上げるまでの苦労がしのばれる。
『学校図書館』なのだから、司書配置されて司書だけが頑張るのでは足りないわけで、教師と司書の協同があってこその発展が望めるのだ。
(私の課題とするところ)
そしてこういうデータベースの蓄積と公開が、司書のいない地域に刺激を与えるだろうし、図書館を使うことで、もっと豊かな授業ができるということを、先生達にアピールすることにもなると思う。
司書にとっても、レファレンスに役立たせてもらえる内容だ。
ちょこっと覗かせてもらっただけで、知らない本があった。

自分の市でも連絡用のWEB上で、テーマ別リストを作って書き込みしていけるようにしたいという話は出たこともあったけど・・・なかなか難しい。先立つものが・・・
学芸大学の取り組みはすごい。

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2009/12/07

やっと図書だより発行

冬休み用読書案内に苦しんで、遅れに遅れていた図書だより。
(木)退勤際に教頭先生の机上に置いて帰り(教頭先生出張だった)、
(金)は自分が中学で、
そんなわけで今日やっと印刷配布したwobbly
いつも自転車操業だ。

低学年研究授業日。
1・2年とも図書資料をたくさん活用してくださった。
授業も興味深かった。

慌しかったけど一段落した。

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2009/11/30

授業研その2

高学年授業研は先日終わり
今日は中学年授業研の日。
4年『一つの花』では戦争関係の本(史実に関するもの、絵本、物語も)や今西祐行さんの本を集めて提供した。
私もブックトークしたし。
楽しい話ではないから、ブックトークも楽しくならないけど。
提供した図書資料を使った授業ではなくても、授業を見せてもらうと、どんなふうに生かされたかわかって勉強になる。
それより今日は事後研の記録係になっていて、緊張した。
先生達は早口でがんがん発言するので、記録がおいつかない。
疲れたshock

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2009/11/18

テレビ目線

ケーブルテレビで市の広報番組(広報のテレビ版)を放映している。
今回、学校図書館活動の企画があり、収録に来られた。
朝から「テレビ テレビ」とそわそわする子ども達coldsweats01

図書主任のクラスでお話会をさせてもらった。
①おはなしおばさんの小道具の中から”おはなし”
②本の紹介
昨日、生活科の学習で公園に行き、たくさんどんぐりを拾ってきましたね。
どんぐりと一言で言っても、いろいろな種類があります。
(というわけで) 

コロコロどんぐりみゅーじあむ
コロコロどんぐりみゅーじあむ

(実物大のいろいろなどんぐりの写真やそれぞれの木や葉の形、大きく広がるページを見せた。)
この本の場所は「47」とラベルに書いてあります。
種類を調べるなら「47」の本棚を見てみましょう。 

森の工作図鑑〈vol.1〉どんぐり・まつぼっくり
森の工作図鑑〈vol.1〉どんぐり・まつぼっくり

こちらは、どんぐりを使った工作。
(いろいろ作品を見せ)この本は「75」の本棚にあります。

・よみきかせ

とりとわたし
とりとわたし

わりと落ち着いたクラス。
読書祭りでおはなし会をした時も、しっとりと聞いていたのだが、今日の反応は違った。
はじめの”おはなし”で、紙のコートがどんどん小さくなっていくのが面白かったのか、その後の、本の紹介でも「わぁ!」「すごい!」と表情豊かに実を乗り出す。
読み聞かせも同様。
面白かったのは、『とりとわたし』で、電線に、7羽の鳥がとまっていて、次のページでぱっといなくなる、その文章が「あれ?」なのだが、それと同様にページをめくった途端「あれ?」と言った子がいたのだ。
これは傑作。
静かな雰囲気の絵本だけど、予想以上にウケた。

後で担任と、たぶんカメラを意識した子どもなりのパフォーマンスもあったと思うと話した。
まあ、良いパフォーマンスだったからOKか。

私はストーリーテリングをやってみたいと思いつつ、覚えられなくて、失敗ばかりしている。
そんな私に

おはなしおばさんの小道具 (シリーズ つくってあそんで)
おはなしおばさんの小道具 (シリーズ つくってあそんで)
はとても助けられている。

午後、研修会で出張。
荒川区から講師を招き、司書と司書教諭の連携について、実習も交え、楽しく研修できた。

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2009/11/16

授業研

この学校の研究教科は国語で、司書も研究推進委員に入っている。
研究の方向性、提供すべき資料が早めにわかるので、その点では助かる。

今日は高学年の授業研究日。
5年と6年のそれぞれ1クラスが授業をして、放課後に事後研。
5年は大造じいさんとがん、6年は川とノリオ。
5年生については、他校からも椋鳩十さんの本を集めて提供した。

他の学校では、授業は全職員で見て、事後研は担当学年だけということが多い。
ここは、事後研も全員参加。
保健の先生も。
私もはじっこに座ってお話を聞いた。

音読に重点を置いた研究をしている。
音読と読み取る力は比例する。
しっかり読み取っていないと、間違った音読になってしまう。という言葉にほおーっ・・・
他にも奥が深いと思う話が聞けて勉強になった。

先週やっと全クラス揃ったのに、また今日から2クラス閉鎖だ。
「毎日6時間はきついよー」
と子どももぼやいている。

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2009/11/14

学校図書館のつどい

第14回学校図書館のつどい

よい会だった。

鎌田先生のメディアリテラシーの講演はユーモアを交えて楽しかった。
以前読んだ小学生の情報リテラシー のエピソードのいくつかも直接語られると、より具体性が増した。
子ども達の話題は和む。
鎌田先生には、学校図書館を使うのが当たり前の先生をたくさん養成していただきたい。

午後の対談もよかった。
高桑さんが”語り”から入ったのがよかった。
リラックスできた。
対談では広瀬さんの懐の深さを感じた。

そして、たくさんの課題をつきつけられたというか、これからの課題がはっきりしたというか・・・
私も小学校の司書としては稀な正規職員だが、うちの市もあと10数年で正規職員の全てがいなくなる。
その後どうするのか?
その後のことをどう考えているか?
正規の後は臨時で埋められるとは思う。
その人たちを育てること。
今は司書教諭の肩代わりをしている部分もあるけれど、司書教諭にももうちょっと頑張ってもらうこと、頑張る気のある若い先生を探すこと。
一般の先生に学校図書館を使った授業をもっとしてもらえるよう、図書館を整え働きかけていくこと・・・
他にも 
日常に追われてあたふたしているけれど、もっと本腰入れて取り組まねばいけない。
12月に公開されるというデータベースも楽しみだ。

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2009/11/03

文化の日にふさわしく

安井さんの講演の余韻が、まだ残っている。

本や図書館は、当たり前のもの。
だからぜひラオスにも
という情熱の行動。
それはある意味、文明を勝手に持ち込む行為。
しかし、そんな心配は無用。
安井さん達は、部族の語りの収集と保存をすることで大人達とコミュニケーションをとり
民族衣装で伝えられてきた刺繍を応用して、絵本作りすることで、若者達と交流し
図書館が新たな文化の発信基地になったということだ。

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2009/11/02

安井清子氏講演会

全校集会は、やはり放送になり、声だけの放送なので、ゆっくりと『本に親しもう』というテーマで話をした。
原稿が見られるだけ助かった。

午後2時間有休をとって、ラオスに図書館を作った(ラオス山の子ども文庫基金)安井清子さんの講演会に行った。
講演というより、30人程度の囲む会で、よく話が聞けてとてもよかった。
言葉のわからない異文化の人とどうコミュニケーションをとっていけばいいか。
「何?」という言葉。
文字を持たない人に『本』というものを知ってもらうために、絵本がどれだけ役立ったか。
絵本の持つ力。
絵があるだけではなく、そこにストーリーがあるということを知らせるために有効だった『おおきなかぶ』。
安井さんの読み方がまたすばらしい。
安井さんの一生懸命さと、ユーモアと。
そして図書館は、絵本を貸し出すだけではなく、民話収集やモン族の人々が得意とする刺繍をあしらった素敵な絵本作りにつながり、識字にも役立ち、いろいろな方面に広がっている。
スライドや動画を使って、子ども達の生き生きとした表情を見せていただき、50年以上前の日本にもあったであろう子ども達の純朴な姿にうたれた。
安井さんは、”援助”するというのでなく、子ども達の生命力の強さにひかれているそうだ。
それも十分伝わった。
年明けにラオスに研修に行く娘は、ラオスのことを調べていると必ず登場する安井さんの話が聞けたので満足していた。
それもよかった。

空の民(チャオファー)の子どもたち―難民キャンプで出会ったラオスのモン族
空の民(チャオファー)の子どもたち―難民キャンプで出会ったラオスのモン族

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2009/11/01

東日本ブロック集会に行った

学図研東日本ブロック集会に参加した。
昨日今日の2日間だが、私は今日だけの参加。
テーマは
”魅力ある「棚づくり」の秘訣”
ブックディレクター幅允孝さんのDVDを視聴した後、会員田村さんの報告を聞き意見交換、午後は希望者で、幅さんが手がけた六本木のTSUTAYAを見学した。(TSUTAYAの後、さらに銀座のお店に出かけた方々もいた・・・)
田村さんは実践報告にとどまらず、利用者を引き付ける棚をどう作っていくか、学校図書館の枠を超えた視点でのお話をしてくださって、興味深かった。
・本の現場
・東京ブックストア&ブックカフェ案内
・なぜこの店で買ってしまうのか
この3冊は今度ゆっくり読んでみたい。

私はポップを書くというと、何とか短い言葉にしようと苦心しても、ついつい長文になってしまっていた。
幅さんはDVDの中で、ダンボールをビリッと破いて、そこに本の中の一文を黒ペンで手書きしていた。
目からウロコ。
私は今まで形にこだわり過ぎていたんだわ。

TSUTAYAの見学はDVDを見たおかげで、その個性的な並べ方と品揃えが際立って見えた。
ここでもポップの使い方が他の書店と違い、本に貼り付ける形。だが、帯とも違う。
(手書きではなかった)
人によって方法は違っても、『想像力』と『創造力』を働かせるのが大事なのだ。
想像するのは利用者のニーズ。
分類も、その学校図書館によって、多少は違ってくるでしょう。
(独り言)

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